DIYでふすまを洋風ドアにリフォーム!賃貸の注意点やコツを紹介
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。
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部屋の雰囲気を大きく変えるなら、ふすまの交換がおすすめです。和室を象徴するふすまがあるとどうしても和室感が出てしまいます。
そのため、洋風に変えたくてもどんな方法で、ふすまを洋風に変えればいいのかわからない人もいるでしょう。そこで、本記事ではふすまを洋風にDIYで変える方法やコツ、賃貸での注意点を紹介します。
DIYドア通販本店では、ふすまを簡単に洋風ドアにリフォームできる木製引き戸を販売中です。DIY初心者でも簡単に設置できるのでぜひチェックしてみてください。
ふすまを洋風にDIYで変える2つの方法
ふすまを洋風にDIYで変える方法として次の2つが挙げられます。
- ふすまに洋風の壁紙を貼る
- ふすまを洋風の引き戸に交換する
業者への依頼でもふすまは変えられます。しかし、DIYの方がコストを抑えられ、自分の好きなようにリフォームができます。ここでは、方法ごとの詳しい内容についてみていきましょう。
1.ふすまに洋風の壁紙を貼る
ふすまに洋風の壁紙を貼ることで、部屋の雰囲気がガラッと変えられます。
ふすま紙に破れや汚れが生じた際は、ふすま紙を重ねて貼ったり、張り替えることが多いです。しかし、ふすま紙の代わりに壁紙を貼っても問題はなく、洋風の壁紙を貼る人も増えています。
壁紙は定番のカラーから個性的なもの、デザイン性が高いものまで幅広く販売されています。カラーやデザイン性の高さも魅力ですが、張り替え簡単なところも大きなメリットです。
2.ふすまを洋風の引き戸に交換する
ふすまを引き戸に交換すると、洋風の部屋へと大きく近づきます。その方法も同サイズの引き戸に交換するだけで、その手軽さも人気の理由です。
工具を使ってミゾに引き戸を差し込み、調整するだけで交換できます。引き戸の購入前にふすまのサイズなどを計測する必要はありますが、DIYの難易度は低いでしょう。
また、現在片引き戸などさまざまな種類の引き戸が販売されているので、オンラインショップや店頭などで自分好みの種類をぜひ探してみてください。
ふすまを洋風に変える際の3つのコツ
ふすまを洋風に変える際のコツとして次の3つが挙げられます。
- 落ち着いた雰囲気なら「木目調」
- ブルックリンスタイルなら「レンガ調」
- 遊ぶ心をもたせるなら「黒板シート」
ふすま紙の張り替えたり、引き戸に交換したりといっても、その種類の豊富さから悩む方も多いでしょう。理想の部屋に近づけられるように、ここではそれぞれの詳しい内容について解説します。
1.落ち着いた雰囲気なら「木目調」
落ち着いた雰囲気の部屋にしたい場合は「木目調」の壁紙や引き戸がおすすめです。
壁紙や引き戸を購入する際に注意する点として、部屋や家具との相性が挙げられます。いくら気に入ったデザインや色でも、部屋や家具と色のバランスが悪いと落ち着かない部屋になりかねません。
しかし、茶色や白などの木目調であれば洋風の家具との相性も良く、部屋に統一感が生まれます。また、木の温もりを感じる落ち着いて部屋にもできるでしょう。
2.ブルックリンスタイルなら「レンガ調」
ブルックリンスタイルの部屋にしたい人は「レンガ調」の壁紙や引き戸を選びましょう。
レンガやタイルなどの素材を使用しスタイリッシュな雰囲気を出せるのが、ブルックリンスタイルの特徴です。外国風の部屋に憧れを持つ人にとって、一度は住んでみたいと思える雰囲気となるでしょう。
ただし、レンガ調にする際にも、部屋の統一感について配慮が必要です。レンガ調はアクセントを与える色でもあり、なにも考えずに貼り付けるとレンガ調が返って浮いて見える可能性もあります。
3.遊ぶ心をもたせるなら「黒板シート」
黒板シートを貼ると落書きできるふすまになり、子供がいる家庭におすすめです。子供にふすまや壁や落書きをされて困った経験を持つご家庭も少なくありません。
特に、外で遊べない日には部屋の中で過ごす必要があるため、子供は暇を持て余しがちです。そこで、ふすまに黒板シートを貼ると、子供が気軽に落書きできる場所へ変わります。
「部屋の壁への落書きを防ぎたい」や「子供が遊べる場所を増やしたい」といった人におすすめです。
ふすまを洋風ドアにリフォームするメリット
部屋の雰囲気を一新したいときは、ふすまを洋風ドアにリフォームするのがおすすめです。ここでは、ふすまを洋風ドアにリフォームするメリットを紹介します。
1. 洋室との統一感が生まれる
2. モダンでおしゃれなインテリアとマッチする
3. メンテナンスが楽で長持ちする
4. 防音性や断熱性が向上する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 洋室との統一感が生まれる
ふすまから洋風リフォームドアに交換することで、部屋全体に統一感が生まれます。
和室から洋室へのリフォームを考えている場合、ふすまはそのままでは洋室のデザインと調和しにくいことがあります。しかし、洋風のドアに変えることで、部屋の雰囲気が一新され、洋室との一貫性が生まれるのです。
木製のドアやガラス入りのドアを選ぶことで、和の要素を残しつつもモダンなスタイルを取り入れることができます。リフォーム後はどの角度から見ても一体感があり、すっきりとした空間が広がるでしょう。
2. モダンでおしゃれなインテリアとマッチする
ふすまを洋風リフォームドアに変更することで、モダンでおしゃれなインテリアとの相性が高まります。ふすまはどうしても古典的な印象を与えるため、現代的なインテリアには少し調和しにくいことがあります。
しかし、ドアのデザインを変更することで、シンプルでスタイリッシュな空間が作れるのです。たとえば、シンプルな木製ドアや洗練されたガラスドアなどは、どんな部屋にも合いやすく、モダンで落ち着いた雰囲気を醸し出します。
洋風ドアは、そのデザイン性や機能性において、リビングやダイニング、寝室など、さまざまな部屋におしゃれなアクセントを加えることができるのです。
3. メンテナンスが楽で長持ちする
洋風リフォームドアの最大の魅力の一つは、メンテナンスのしやすさと長持ちする耐久性です。
ふすまは定期的に張り替えが必要であり、汚れや傷が目立ちやすいことがあります。しかし、洋風のドアは、材質やデザインによって耐久性が高く、汚れに強いものが多いため、長期間使っても見た目が新しく保たれます。
たとえば、木製のドアは、表面を拭くだけで清潔に保てます。ガラス入りのドアは、掃除も簡単で耐久性があります。
さらにドア材によっては、耐久性が高く、頻繁にメンテナンスを行わなくても長く使用できるため、長期的にコストパフォーマンスにも優れていると考えられるでしょう。
4. 防音性や断熱性が向上する
洋風リフォームドアにすることで、防音性や断熱性が向上します。特に、リビングや寝室、オフィスなど、プライバシーを重視する場所では、防音性が重要です。
木製や特殊な素材で作られたドアは、音の伝わりを軽減し、静かな空間を作り出すのに効果的です。また、断熱性の高いドアを選ぶことで、外気の影響を受けにくくなり、室内の温度が一定に保たれるため、エネルギー効率の向上にも繋がります。
寒暖差の激しい季節でも、暖房や冷房の効率を高め、快適な室内環境を保つことができます。光熱費の節約にもつながり、住まいの機能性が大きく向上するでしょう。
ふすまから洋風ドアにリフォームするときのポイント
お部屋の扉をふすまから洋風ドアにリフォームするときは、以下のポイントを意識してみてください。
- 使用感の良いドア素材を選ぶ
- インテリアに合うデザインを選ぶ
- 使いやすいドアの開き方を選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1. 使用感の良いドア素材を選ぶ
リフォームする洋風ドアを選ぶ際、使用感の良い素材を選ぶことは非常に重要です。ドア素材は、その耐久性や触感、音の伝わり具合にも影響を与えるため、選び方を慎重に考える必要があります。
たとえば、木製ドアは温かみのある雰囲気を作り出し、自然な質感を感じられます。木は適度な柔らかさがあり、開閉時の音も心地よいです。
一方、ガラス入りのドアは、光を取り入れ、部屋を広く明るく見せる効果があります。特にリビングやダイニングルームにおすすめです。
金属製ドアはモダンでシャープな印象を与え、摩耗に強く、長期間使用することができます。
自分のライフスタイルに合った素材を選ぶことで、日常的な使い勝手が向上し、長期的に快適に過ごせる空間が作れます。
2. インテリアに合うデザインを選ぶ
ドアは部屋の印象を大きく左右する要素の一つです。そのため、インテリアに合うデザインを選ぶことが大切です。
和室を洋室にリフォームする場合、ふすまから洋風のドアに交換することで、部屋の雰囲気がガラッと変わります。シンプルでモダンなデザインの無垢材のドアや、ガラスを使った透け感のあるドアなどは、現代的なインテリアにぴったりです。
インテリアの色調や家具との調和を考慮したデザインを選ぶことで、部屋全体がまとまり、視覚的に広がりを感じることができます。また、ドアに取り付ける取っ手や枠のデザインにも注意を払い、全体のコーディネートを統一感のあるものにすることがポイントです。
3. 使いやすいドアの開き方を選ぶ
ドアを選ぶ際、使いやすい開き方を選ぶことも重要なポイントです。ドアの開き方は、部屋の使い勝手やスペースの有効活用に直結します。
一般的に、開き戸は広く開くため、部屋のレイアウトに影響を与えることがありますが、特に広い空間であれば、開き戸の開放感が魅力になります。一方で、引き戸は空間を有効に使えるため、狭い部屋や通路には最適です。
引き戸は、ドアの開閉によるスペースの無駄を省き、スムーズに通行することができます。また、折れ戸や片開き戸も選択肢としてありますが、これらは狭い場所に適しており、特に収納スペースのある場所に便利です。
ドアを選ぶ際は、使用する空間や動線を考慮し、最も便利で使いやすい開き方を選びましょう。
賃貸物件のふすまを洋風に変える際の注意点
ふすまを洋風に変えたいと思っても「賃貸物件だからリフォームするのが不安」となかなか実施できないケースも少なくありません。賃貸物件のふすまを洋風に変える際の注意点として、次の3つが挙げられます。
- 賃貸借契約書を確認する
- 貸主や管理会社にも事前に確認する
- 作業中に壁や床に傷をつける可能性がある
ここでは、注意点ごとの詳しい内容について解説します。
1.賃貸借契約書を確認する
賃貸物件のふすまを洋風に変える場合は、まず賃貸借契約書を確認しましょう。
賃貸借契約書とは、賃貸物件を契約する上で大事な貸主と借主双方の取引証拠書類です。ふすまがある部屋の場合、破損させた時の負担費用や張り替え可能なのかといった点が記載されています。
例えば「ふすまを破損させた場合は借主が退去時に費用を負担する」などと記載されている場合は退去時に費用負担が発生するものの、張り替え自体はできる可能性が高いです。また、引き戸へと交換する際も退去時に既存のふすまに戻せるよう大切に保管する必要があります。
ただし、通常の経年劣化の場合は貸主が費用を負担するので、入居時に部屋やふすまの写真を撮って保存しておくのがおすすめです。
2.貸主や管理会社にも事前に確認する
ふすま紙の貼り替えや交換をする場合は、事前に貸主や管理会社に確認するのがおすすめです。賃貸契約書を確認しても、内容を見落としてしまう可能性もゼロではありません。
賃貸契約書の内容を見落としてしまい、ふすまをリフォームした場合は退去時にトラブルに発展する可能性があります。貸主や管理会社に事前に連絡する場合は、以下の内容について確認してみてください。
- ふすまの貼り替えや交換は可能か
- 退去時にどの程度までの修繕が必要か
- 修繕が必要な場合、どの業者に依頼するべきか
上記の内容を聞いておくことで、ふすまの貼り替えや交換に関する退去時のトラブルを未然に防げます。
3.作業中に壁や床に傷をつける可能性がある
業者に依頼せず、DIYする場合はふすまを洋風に変える作業中に壁や床に傷をつける可能性があるので注意しましょう。
特に、DIY初心者だと工具の扱いや準備に慣れていないため、誤って壁や床を傷つける可能性があります。DIYする際は広い場所で作業し、床や壁を傷つけないための養生を徹底しましょう。
ふすまを洋風に変えるなら「ふすまリフォームドア」がおすすめ
ここまで、ふすまを洋風にDIYで変える方法やコツ、賃貸での注意点を紹介しました。ふすまを洋風に方法やコツを知っていると、DIY初心者でも簡単に洋風の部屋にリフォーム可能です。
なお、弊社が運営する「DIYドア通販本店」では、和室のふすま枠をそのまま活かして引き戸にする「ふすまリフォームドア」を販売しています。ふすまリフォームドアを活用すれば、簡単にふすまを洋風に変えられます。
また交換に関する工事も不要です。低コストかつ手間をかけずにふすまを洋風に変えたいなら、ぜひ「ふすまリフォームドア」の購入を検討してみてください。
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※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。