クローゼットの棚がない・使いづらいを解決!後付けDIYと収納アイデア

※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。

クローゼットの棚がない・使いづらいを解決!後付けDIYと収納アイデア

クローゼットに棚がないと、「収納がしづらい」「空間を持て余してしまう」と感じることはありませんか?

本来は便利なはずのクローゼットも、棚がないだけで使い勝手が悪くなりがちです。

この記事では、棚がないクローゼットでもできる収納アイデアや、棚を後付けするDIY方法、棚を付けても使いづらいときの改善策までを紹介します。

DIYドア通販本店では、押入れを簡単にクローゼットへリフォームできるクローゼットドアを販売中です。

ドアカラーは10色から選べて、取っ手も3色から選べます。DIY初心者でも簡単に設置できるのでぜひチェックしてみてください。

なぜ「棚がないクローゼット」は使いづらいのか?

クローゼットに収納スペースはあっても、「棚がない」と途端に使いづらく感じてしまいます。服や箱をそのまま床に積み重ねるスタイルでは、下のものが取り出しにくく、整理整頓もしづらくなります。

また、天井付近の空間が空いたままだと、せっかくの収納力を活かしきれません。棚がないと、どうしても置くだけの収納になりがちです。

棚がないクローゼットでも工夫できる収納アイデア

棚がないクローゼットでも工夫できる収納アイデアを2つ紹介します。

突っ張り棚や可動式ラックを活用する

棚を後から設置したいときに便利なのが、突っ張り棚や可動ラックです。壁に穴をあける必要がなく、DIY初心者でも設置も簡単にできます。

高さの調整ができるタイプなら、収納するアイテムに合わせて自由に位置を変えられるので実用的です。季節ごとの衣類やカバンなど、大きさが異なる物の収納にも柔軟に対応できます。床から天井までのスペースを、無駄なく使えるのがうれしいポイントです。

収納ボックスを「棚のように」使う

棚がない場合は、収納ボックスを段のように重ねて簡易棚として活用するのもひとつの手です。同じ大きさのボックスを揃えれば、見た目にもスッキリまとまり、空間の仕切りとしても機能してくれます。

透明タイプやラベル付きのケースを使えば、中身が見えて取り出しやすく、片づけもスムーズ。物を床に直置きするよりも、管理がしやすくなるのがメリットです。

クローゼットに棚を後付けするDIY方法

クローゼットに棚を後付けする方法について紹介します。

クローゼット棚のDIYに必要なもの

クローゼットに棚をDIYで取り付けるなら、基本的な道具として木材・棚受け金具・ドライバー・メジャーなどが必要です。

特に大切なのが採寸で、クローゼットの内寸に合わせて板のサイズを決めることで、無駄のないフィット感が得られます。

棚板にはホームセンターでカットしてもらえる合板や集成材が人気です。棚受け金具はL字型やレールタイプなどがあり、設置のしやすさに応じて選ぶと作業がスムーズです。難しそうに感じても、意外とシンプルな手順で作れます。

DIYが不安ならリフォームキットの活用も◎

「棚を自分で取り付けるのはちょっと不安…」という方には、既製のリフォームキットを活用する方法がおすすめです。

あらかじめサイズが調整できるように設計された棚やハンガーパイプ付きのキットなら、採寸の手間も少なく、工具の使用も最小限で済みます。

DIY初心者でも安心して使える設計になっているものも多く、棚だけでなく収納全体の見直しにも役立ちます。見た目の完成度も高く、仕上がりに満足できるのもポイントです。

クローゼット棚の失敗例と改善ポイント

クローゼットに棚を設置する際の失敗例と改善ポイントを紹介します。

棚をつけたのに「使いづらい」と感じる原因

せっかく棚を設置しても、「なんだか使いにくい…」と感じてしまうケースも少なくありません。よくある原因は、棚の高さや奥行きが合っていなかったり、収納する物とのバランスが取れていなかったりすることです。

また、棚が固定されていると、収納したい物が変わったときに柔軟に対応できず、結果的に使いにくくなることもあるでしょう。設置前に何をどこにしまいたいかをイメージしながら、収納動線を意識してプランを立てることが大切です。

可動式や高さ調整できる棚がおすすめ

クローゼット棚をより快適に使うなら、高さを変えられる「可動式」タイプがおすすめです。

家族構成や収納するアイテムは、ライフスタイルの変化とともに変わります。固定棚では対応しきれない場面もありますが、可動式なら後から簡単に調整が可能です。また、押入れをクローゼットとして使う場合にも、棚の高さを変えられると使い勝手がさらに良くなります。

まとめ|クローゼット棚で快適な収納空間に

クローゼット収納の使いやすさは、「棚があるかどうか」で大きく変わります。棚がないと感じたときは、収納ボックスや突っ張り棚で工夫したり、自分で棚を取り付けたりと、今ある空間をより活かすアイデアを取り入れてみましょう。

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※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。

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