障子の代わりになるアイテム5選!建具を設置するメリットも紹介
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障子は光が差し込みやすく、部屋を明るく保てます。しかし「破れやすい」や「経年劣化しやすい」といったデメリットがあり、綺麗に保つのは難しいものです。
また、部屋の印象を変えるためにも障子の代わりになるアイテムを探している人も少なくないでしょう。ここでは、障子の代わりになるアイテムや建具を設置するメリット、デメリットを紹介します。
障子の代わりになるアイテム5選
障子は経年劣化しやすいため、代わりになるアイテムを探している人もいるでしょう。特に和室から洋室へリフォームを検討しているなら、障子の取り替えは必要不可欠です。リフォームの参考になるように、ここでは障子の代わりとなるアイテムを5つ紹介します。
1.カーテン
カーテンは障子の代わりに代用可能です。カーテンは障子と比較すると汚れにくく、破れることもほとんどありません。
また、柄や素材の種類も豊富であるため、部屋の雰囲気に合わせやすいのも特徴です。例えば、洋室であれば、グレーなどのシンプルなカラーのカーテンの設置をおすすめします。
さらに、カーテンレールの取り付けが難しいと感じる場合は、突っ張り棒でも代用可能です。カーテンは取り付け簡単で、洋室と和室どちらにも使用できる汎用性の高さが魅力といえます。
2.布
布は耐久性が高く、取り付けも簡単なアイテムです。障子を使用していて破れやすさに悩むケースも少なくなく、子供が障子を少し触っただけでも破れてしまう場合もあります。
一方、布は障子よりも耐久性に優れており、少し触ったくらいで破れることはありません。また、生地も薄く光を取り込めるので、部屋を明るく保てます。さらに、両面テープなどで取り付けられるので、簡単に取り付けられる点も嬉しい特徴です。
3.プリーツスクリーン
ジャバラ状の生地を折りたたむように上下に開閉させて採光の調整をする「プリーツスクリーン」も耐久性にも優れたアイテムです。
プリーツスクリーンはデザインや素材のバリエーションが幅広く、部屋の雰囲気に適したものを選びやすいアイテムといえます。和紙調やシースルー調といったさまざまなデザインがあり、和室と洋室のいずれにも馴染むでしょう。
また、部屋の雰囲気によってデザインや素材を選べるので、部屋に統一感を出すこともできます。「部屋に統一感を出したい」や「デザイン性に優れたアイテムを取り入れたい」といった人にはプリーツスクリーンがおすすめです。
4.断熱シート
断熱シートを障子の代わりに貼ると部屋の温度を一定に保てます。
障子は薄く破れやすいものの、保温機能を備えているので夏の暑さや冬の寒さを軽減できます。そこで、障子の代わりに断熱シートを貼ることでより保温機能を高められ、生活しやすい空間にできるでしょう。
しかし、断熱シートは布やプリーツスクリーンに比べるとデザイン性が劣る点はデメリットといわざるえません。デザイン性が気になる人は見た目は「障子断熱シート」の購入も検討してみてください。
5.建具
障子の代わりに建具を使うのも1つの手段です。建具は耐久性に優れ、日常的に利用しても壊れる心配はほとんどありません。建具の種類によっては、ミゾに合わせてオーダーメイドで注文できるものもあります。
和室と洋室どちらの雰囲気にも合わせられるので、建具を代用することで理想の部屋に近づけられるでしょう。障子の代わりに耐久性に優れたものを利用したい人に、建具の設置をおすすめします。
障子の代わりに建具を設置する3つのメリット
障子の代わりになるアイテムの中でも「建具」を設置するメリットとして、次の3つが挙げられます。
- 和室空間のイメージが壊れない
- 風量を調整しやすい
- 破れる心配が少ない
ここでは、それぞれの詳しい内容について解説します。
1.和室空間のイメージが壊れない
部屋の雰囲気に馴染みやすい建具は和室空間のイメージを壊すことがありません。和室と言えば襖や障子を連想する人が多いでしょう。そこで、障子の代わりに引き戸などの建具を代用すれば和室空間のイメージを残したまま機能性をアップできます。
ただし、引き戸ではなく洋室のイメージが強いドアを設置すると和室空間のイメージが壊れる可能性があるので注意しましょう。
2.風量を調整しやすい
建具は風量を調整しやすく、室内の温度や湿度を管理しやすいのが特徴です。例えば、戸の開き具合によって、時間帯や気候に合わせて温度調整することも容易です。
一方、障子は引き戸に比べて通気性が低く、湿気がたまるケースも少なくありません。湿気や温度を調整できないとカビの発生にもつながります。室内の温度や湿度を管理し清潔に保ちたい場合は、風量を調整しやすい建具の設置がおすすめです。
3.破れる心配が少ない
光を取り込み部屋の明るさを維持しやすい障子は破れやすく、特に小さな子供がいる家庭では何回も修理が必要となるケースも少なくありません。
一方、建具は破れる心配が少なく、子供がいる家庭でも安心して利用できます。一度設置すれば修理することもほとんどないので、修理費も抑えられます。
「障子の修理はもうやりたくない」という人は、このタイミングで引き戸などの建具への変更を検討してみてください。
障子の代わりに建具を設置する2つのデメリット
破れる心配が少なく、通気性にも優れている建具。しかし、 障子の代わりに建具を設置するデメリットもあります。主なデメリットは次の2つです。
- 締め切ると暗くなる
- 圧迫感を感じやすい
設置後に後悔することがないよう、ここではそれぞれの詳しい内容についてみていきましょう。
1.締め切ると暗くなる
戸を締め切ると部屋が暗くなってしまうのが建具のデメリットです。引き戸などの建具は木製であるケースが多く、障子に比べると外からの光が入り込みにくい傾向にあります。
日当たりの良さを第一に考える人にとっては、大きなデメリットにもなりかねません。建具で部屋を明るく保つには、可能な限り締め切らないようにしましょう。
2.圧迫感を感じやすい
建具を設置すると圧迫感を感じる方もいます。障子は和紙でできており、材質的にも圧迫感を感じにくい傾向にあります。
一方、重量感のある建具は生活の中で圧迫感を感じる可能性もあり、場合によっては居心地の悪さを感じるケースもあります。建具の圧迫感に居心地の悪さを感じる人は、カーテンやプリーツスクリーンの利用もおすすめです。
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ここまで、障子の代わりになるアイテム5選や建具を設置するメリット、デメリットを紹介しました。
障子は通気性が良く部屋を明るく保てますが「破れやすい」や「経年劣化しやすい」などのデメリットがあります。そこで、カーテンやプリーツスクリーン、建具を使用することで障子のデメリットを解消できるでしょう。
また、簡単に障子を取り替えたい人には弊社が販売する「木製引き戸 フラットドア」や「木製引き戸 大窓」などがおすすめです。障子の枠をそのままの状態で、簡単に設置できます。
DIY初心者でも問題なく、設置できるので障子の代わりを探している人はぜひ一度検討してみてください。