生活を快適にするには、部屋のデザインやレイアウトが重要です。中でも、室内ドアは誰の目にも入る建具であり、部屋の印象に大きな影響を与えます。

部屋の雰囲気を大きく変えるために「室内ドア」を新しくするのもおすすめです。本記事では、室内ドアが持つ特徴や室内ドアの主な種類、選ぶ際のポイントなども紹介します。

室内ドアが持つ2つの特徴

室内ドアが持つ主な特徴として、次の2つが挙げられます。

• おしゃれで安いドアを選べる
• 室内の温度やプライバシーを維持しやすい

ここでは、それぞれ詳しい内容について紹介します。

特徴1.おしゃれで安いドアを選べる

室内ドアはおしゃれでデザイン性が高くても、安い値段で購入できるのが特徴です。「木目調」「シンプル」「モダン」といったデザインも豊富なので、部屋の雰囲気やデザインに合わせて最適なものを選べます。

さらに、室内ドアであれば「約1〜4万円」で購入可能です。自分で取り付ける場合は、工事代もかかりません。

安くても質が高くおしゃれな室内ドアも多いので、部屋の雰囲気にあった種類を探してみてください。

特徴2.室内の温度やプライバシーを維持しやすい

室内ドアは室内の温度を保ちやすく、プライバシーも維持できます。「室内の温度が外に逃げる」や「リビングから自分の部屋が丸見え」といった状態は快適な環境とはいえません。

室内ドアは部屋の仕切りにもなり、室内でより快適に過ごすために欠かせない建具の1つです。

室内ドアの主な種類

室内ドアの主な種類として、次の2つが挙げられます。

• 開きタイプ
• 引き戸タイプ

室内ドアを購入する際は、構造にあったものを選ぶ必要があります。誤って部屋の構造に合わないものを購入すると、最悪の場合は取り付けができません。ここでは、種類ごとの特徴を紹介します。

1.開き戸タイプ

開き戸タイプは部屋の温度を維持しやすく、防音性の高い種類です。1枚の扉が左右いずれかに開く構造の開き戸タイプはドアの前にある程度のスペースが必要になるものの、部屋のインテリアやレイアウトにも合わせられます。

また、部屋の温度を維持しやすいのが特徴です。冷気と暖気を逃さないので、快適な温度の中で生活できます。さらに、防音性も高いので子供の声や生活音も外に聞こえにくく、近隣トラブルの予防にもつながるでしょう。

2.引き戸タイプ

引き戸タイプは、ドアの前後の開閉がないので狭いスペースでも取り付け可能です。

開き戸タイプのように、ドアの前後にスペースを必要としないので、バリアフリー住宅にも使用されます。また、ドアの可動域が広く、車椅子や杖歩行でも通過しやすいのが特徴です。

室内ドアを選ぶ際の3つのポイント

室内ドアを選ぶ際のポイントとして次の3つが挙げられます。

• 設置場所
• 機能性
• ドアの素材

いくら気に入ったデザインの室内ドアも、取り付けられないと意味がありません。これらのポイントを押さえると、購入時の失敗を防げます。それぞれの内容について解説します。

1.設置場所

室内ドアは設置場所により、選ぶものが変わります。例えば、狭い場所に開き戸タイプを設置すると「毎回開けづらい」や「家具に当たる」といった事態にもなりかねません。

そのため、場所に適した室内ドアを選び設置する必要があります。部屋を広く見せたい場所には「高さのある室内ドア」、湿気が篭りやすい場所には「通気性に優れた室内ドア」などがおすすめです。

2.機能性

室内ドアの機能性についても確認しましょう。

室内ドアには上部から吊るす「バーンドアタイプ」、ドアの開閉がゆっくりになる「ソフトクローズ機能」などがあります。

子供がいる家庭ではソフトクローズ機能がついている室内ドアを設置するとドアの開閉がゆっくりになり、怪我のリスクを下げられます。また「レールの掃除を最低限にしたい」や「バリアフリー住宅にしたい」といったように、生活スタイルに合わせて機能を選びましょう。

3.ドアの素材

理想の部屋のイメージによって、選ぶべきドアの素材は変わります。室内ドアの素材は「木製」や「ガラス製」などさまざまです。

木製のドアを設置すると、部屋に温かみと清潔感が増します。また、ガラス製のドアは日の光を取り入れやすく、部屋が明るくなるなど部屋の雰囲気を大きく変えられます。

「 DIYドア通販本店」がおすすめするおしゃれで安い室内ドア3選

「DIYドア通販本店」がおすすめするおしゃれで安い室内ドアは、以下の3つです。

• 木製ドア フラットドア
• 木製ドア 明かり窓
• 木製ドア ペットくぐ〜る

「DIYドア 通販本店」では、さまざまな種類の室内ドアを用意しており、イメージに近いものがきっと見つかるはずです。ここでは、それぞれの特徴について紹介します。

1.木製ドア フラットドア

「木製ドア フラットドア」は、ドアの開き方や10種類のカラーからイメージに近い室内ドアを選べるのが特徴です。

通常の木目調のドアに加えて「ブラック」「グレー」など、バリエーションが豊富で様々な部屋に対応できます。高さやドアノブの色を変えられるので、自分好みのドアにカスタマイズ可能です。

2.木製ドア 明かり窓

「木製ドア 明かり窓」もカラー展開が豊富です。

ドア本体のカラーは10種類から選べて、ドアノブは「ブロンズ」「ブラック」「シルバー」の3種類から選べます。ドア上部から明かりが見える仕組みになっているので、トイレなどのドアにもおすすめです。

3.木製ドア ペットくぐ～る

「木製ドア ペットくぐーる」は、ドア下部にペットが通れる抜け穴がついているのが特徴です。木製ドア ペットくぐーるを設置すると、ペットが好きに部屋を行き来できます。犬や猫などのペットを飼っている人におすすめのドアです。

おしゃれで安い室内ドアにDIYで取り替えよう！

ここまで、室内ドアが持つ特徴や室内ドアの主な種類、室内ドアを選ぶ際のポイントなども紹介しました。

デザイン性が高くおしゃれな室内ドアは、部屋の雰囲気を大きく変えてくれます。北欧風や和モダンなど、理想の部屋のイメージにあった種類やデザインを選びましょう。

DIYで室内ドアの交換を考えている人は「DIYドア通販本店」の商品もぜひ検討してみてください。豊富なラインナップの中からきっとご希望の室内ドアが見つかるはずです。