兄弟・姉妹の部屋にDIYで仕切りを作る方法!製作時の注意点や必要な材料も紹介

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兄弟・姉妹の部屋にDIYで仕切りを作る方法!製作時の注意点や必要な材料も紹介

「子どもたちのプライベートな空間を作ってあげたい」「兄弟の部屋を区切りたいけど、リフォームするほどの費用はない…」などと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、DIYで作る間仕切り壁です。DIYパーツの「ラブリコ」や「2×4(ツーバイフォー)材」を使えば、専門業者に頼まなくても本格的な壁に近い間仕切りを自分で作ることができます。

そこで本記事では、ラブリコを使った間仕切り壁の作り方を7つのステップに分けて詳しく解説します。必要な道具や失敗しないための注意点までまとめているので、ぜひ参考にしてください。

なお、当サイトでは、おしゃれな引き戸開き戸などを販売しています。間仕切り壁にドアの取り付けをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。

兄弟・姉妹の部屋にDIYで仕切りを作る方法

早速、DIY初心者の方向けに、間仕切り壁を作る手順を7つのステップに分けて詳しく解説していきます。

  1. 設置場所を採寸する
  2. 必要な道具や材料を揃える
  3. 材料をカットする
  4. 柱を組み立てる
  5. 有孔ボードや石膏ボードを柱に固定する
  6. 壁紙を貼る
  7. 補強して仕上げる

①設置場所を採寸する

採寸は最も重要な工程です。正確な数値を測れるかどうかが後の工程すべてに影響するので、丁寧に採寸を行いましょう。

間仕切りの設置場所を採寸するときは、床から天井までの垂直な高さをミリ単位で正確に測ってください。

ただ、日本の住宅は必ずしも床や天井が完全に水平とは限りません。そのため、柱を立てる予定の場所の左側・中央・右側など最低でも3箇所の高さを測りましょう。

そして、その中で最も短い数値を基準にします。一番短い場所に合わせて木材をカットすれば、長すぎて入らないという失敗を防ぐことができます。

②必要な道具や材料を揃える

採寸が終わったら、ホームセンターやオンラインストアで必要な道具と材料を揃えましょう。

必須の道具・材料用途・備考
ラブリコ立てたい柱の本数分を用意
2×4(ツーバイフォー)材柱となる木材ホームセンターで購入可能
壁用の板材有孔ボード、ベニヤ板、石膏ボードなど、好みのものを購入
ビス(ネジ)板材を柱に固定するために使用
メジャー、水平器、さしがね採寸や柱の組み立てで使用

これらの他にも、インパクトドライバーや下地センサーがあると、作業が楽になります。

なお、ラブリコには2×4材用の他に1×4材用など様々な種類があるので、購入するものを間違えないように注意してください。

③材料をカットする

次に、柱となる2×4材を適切な長さにカットします。

このときに重要なのが、ラブリコのパーツ自体のサイズを計算に入れることです。単純に天井の高さで木材をカットしてしまうと、パーツを取り付けた際に長すぎて収まらなくなってしまいます。

そのため、ラブリコのパーツのサイズも含めて、木材の長さを計算してください。パーツのサイズは、製品のパッケージや公式サイトに記載されています。

また、自分で木材をカットしても問題ありませんが、ホームセンターのカットサービスを利用するのもおすすめです。

④柱を組み立てる

材料をカットできたら、いよいよ柱を立てていきます。

まず、天井と床の柱を立てたい位置にマスキングテープなどで印を付けましょう。

次に、カットした2×4材の上下にラブリコのパーツを取り付けてください。パーツを取り付けたら設置場所に柱をはめ込み、アジャスターを回してしっかり固定します。

このとき、水平器を柱に当てて、垂直になっているかどうかを確認しながら作業してください。柱が斜めになっていると壁全体の安定性が損なわれ、見た目も悪くなってしまいます。

⑤有孔ボード・石膏ボードを柱に固定する

柱を組み立て終わったら、壁となる板材を固定していきます。

インパクトドライバーとビス(ネジ)を使い、立てた柱に対して有孔ボードや石膏ボードなどを設置していきましょう。

ちなみに、石膏ボードは重くて割れやすい性質があるため、2人以上で作業をするのがおすすめです。

壁の向こう側にコンセントがある場合は、この段階でコンセント用の穴もくり抜いておきましょう。

⑥壁紙を貼る

ベニヤ板や石膏ボードで壁を作った場合は、最後の仕上げに壁紙を貼ります。

最近では、裏面にのりが付いているタイプやシールのように貼ってはがせるタイプなど、DIY初心者でも扱いやすい壁紙がたくさん市販されています。

兄弟や姉妹それぞれのスペースで違う柄の壁紙を選べば、自分だけの特別な空間という愛着も一層深まるでしょう。

なお、石膏ボードの場合は、ビスを打った穴や板の継ぎ目をパテで埋めて平らにしてから貼ると、仕上がりが格段に綺麗になるのでおすすめです。

⑦補強して仕上げる

最後に、安全性と見栄えを良くするための仕上げ作業をします。

DIYで作る壁は、建築基準法に則った本物の壁ほどの強度はありません。そのため、柱と柱の間に横方向に木材(間柱)を渡して補強すると良いでしょう。

また、壁と床の接合部分に巾木(はばき)、天井との接合部分に廻り縁(まわりぶち)と呼ばれる細い木材を取り付けると、隙間が隠れてプロらしい仕上がりになります。

すべての作業が終わったら、壁全体を揺すってみてぐらつきがないか最終チェックを行いましょう。

DIYで仕切りを作るときの注意点

安全で快適な間仕切り壁を作るために、以下の3つの注意点を必ず守ってください。

  • 天井や床に垂直にラブリコを設置する
  • 天井と床の強度が弱い場合は下地を作る
  • 窓・エアコン・コンセントの位置を確認する

1. 天井や床に垂直にラブリコを設置する

柱を立てる際は、必ず水平器を使用して、床と天井に対して完全に垂直になっていることを確認してください。

わずかでも斜めに設置してしまうと、突っ張る力が均等にかからず、壁全体の安定性が低下してしまうためです。

地震の揺れで倒れやすくなるだけでなく、見た目も歪んでしまいます。また、ラブリコのパーツに無理な負荷がかかり、破損の原因にもなりかねません。

柱を一つずつ確認しながら作業を進めることが、安全な壁を作るための重要なポイントです。

2. 天井と床の強度が弱い場合は下地を作る

ラブリコやディアウォールは突っ張る力で固定するため、設置場所の天井や床に十分な強度が必要です。

もし下地のない弱い部分に柱を立ててしまうと、強い力で突っ張った際に天井板がへこんだり天井や床が破損したりする恐れがあります。

下地センサーという道具を使えば、壁や天井の裏にある下地の位置を簡単に見つけることができるので、ぜひ活用しましょう。

3. 窓・エアコン・コンセントの位置を確認する

部屋を壁で仕切ることで、これまでの生活環境が大きく変わる可能性があります。そのため、設計段階で窓・エアコン・コンセントの位置を必ず確認しましょう。

壁を作った結果、片方の部屋に窓がなくなって暗くなったり、エアコンの風が遮られたりする場合があります。また、コンセントが壁の裏に隠れて使えなくなることもあり得ます。

火災報知器の確認も重要です。天井まで完全に塞ぐ壁を作ると、片方の部屋が火災報知器のない状態になる可能性があるため、壁の上部を少し開けるといった工夫も必要となります。

まとめ|部屋の間仕切りをDIYで作るときは安全第一で

今回は、ラブリコを使って兄弟や姉妹の部屋に仕切り壁をDIYで作る方法を詳しく解説しました。

DIYで間仕切り壁を作れば、かなりコストを抑えることができます。また、お部屋の雰囲気や子どもの好みに合わせて、壁紙を貼ったりディスプレイスペースを取り付けたりなど、アレンジも自由にできます。

ただ、安全には十分気をつけてください。天井の強度や耐震性など、本記事で紹介した注意点を必ず守って無理のない範囲で作業しましょう。

なお、当サイトでは、おしゃれな引き戸開き戸などを販売しています。間仕切り壁にドアの取り付けをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。

※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。