ドアの種類について解説|引き戸と開き戸を選ぶ前に知っておきたい重要ポイント
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。
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ドアの選択は住宅や商業施設のデザインにおいて非常に重要です。特に引き戸と開き戸は、それぞれに異なる利点とデメリットがあります。
このガイドでは、さまざまな種類の引き戸と開き戸について、その特性や選択時のポイントを詳しく解説します。
【ドアの種類】引き戸と開き戸の基本
ドアの種類には大きく分けて、引き戸と開き戸の2種類があります。
それぞれの特徴について詳しく解説します。
引き戸の特徴
引き戸は片側にスライドするドアで、住宅の空間を効率的に利用したい場合や、狭いスペースに設置したい場合に最適です。間取りへの影響が少なく、デザインもシンプルなものが多いです。
また、開閉時にスペースを必要としないため、廊下や玄関など、スペースが限られた場所にも適しています。
さらに、引き戸は、開閉音が静かで、小さなお子様やペットがいる家庭でも安心です。
DIYドア本舗本店では、さまざまな種類の木製引き戸を取り扱っています。10色のカラーから選べるドアもあり、自宅の雰囲気に合わせたドアを設置できます。
開き戸の特徴
開き戸は手前か奥に開くタイプで、一般的なドアとして多くの住宅に使用されています。
デザインのバリエーションが豊富で、さまざまなインテリアに合わせられます。
さらに、開き戸は、引き戸に比べて、開口部が大きく、開放的な空間を作れます。
DIYドア本舗本店では、木製の開き戸を販売しています。窓がないタイプや大窓が設置されているタイプなどざまざまな種類があるため、設置目的に合わせて選べます。
引き戸の種類
引き戸の種類としては主に以下の3つがあります。
- 片引き戸
- 引き違い戸
- 引き込み戸
それぞれの特徴を詳しく解説します。
片引き戸
片引き戸は一方向にスライドし、間仕切りや収納スペースでよく見られるドアです。
片側にのみスライドするため、スペースを効率的に利用できます。また、シンプルな構造のため、価格も比較的安価です。
引き違い戸
引き違い戸は二枚のドアが平行に動くタイプで、広い空間を有効に使える設計です。片引き戸よりも開口部が広く、大きな空間を確保できます。
また、二枚のドアが重なり合うため、防音効果も期待できます。
さらに、デザインのバリエーションも豊富で、さまざまなインテリアに合わせることが可能です。
引き込み戸
引き込み戸は壁の中にスライドして入るタイプで、完全にドアが消えるように収納できます。引き込み戸は、スペースを最大限に有効活用したい場合に最適です。
ドアが壁の中に収納されるため、開口部が広く、開放的な空間を作れます。また、見た目もスッキリとした印象になります。
開き戸の種類
開き戸の種類としては主に以下の3つが挙げられます。
- 片開き戸
- 両開き戸
- 親子ドア
それぞれの違いについて詳しく解説します。
片開き戸
片開き戸は最も一般的な開き戸で、通常のドアノブで片側に開閉します。
シンプルで使いやすいドアで、価格も比較的安価なため、さまざまな場所に設置できます。
たとえば、家の玄関や、会議室の出入り口、トイレのドアなどで使用されるケースがおおいです。
両開き戸
両開き戸は中央から両側に開く構造で、エレガントな印象を与えられます。
両開き戸は、開口部が広く、開放的な空間を作れる点が特徴です。また、高級感があり、ホテルやレストランなどの商業施設の出入り口ドアとしてよく使用されます。
親子ドア
親子ドアは、大きなドア(親扉)と小さなドア(子扉)で構成されており、通常は親扉だけを開閉します。必要に応じて、子扉も開けることで広い開口部を確保できます。
たとえば、家の玄関を親子ドアにすることで、普段は親扉を使用し、大きな荷物を搬入する際には小扉も開けるといった使い方が可能です。
ドア選びの重要なポイント
ドア選びの重要ポイントとして以下の2点を解説します。
- スペースと間取りの考慮
- 使用目的とデザイン性
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
スペースと間取りの考慮
ドアを選ぶ際には、スペースの広さと間取りを考慮することが重要です。
たとえば、省スペースを重視するなら引き戸が最適です。引き戸は、開き戸に比べて、開閉時に必要なスペースが少なく、狭いスペースにも設置できます。また、間取りの変更にも柔軟に対応できます。
一方、開き戸は、開閉時にスペースが必要となるため、広いスペースに設置する必要があります。しかし、開口部が広く、開放的な空間を作れます。
使用目的とデザイン性
設置する場所の使用目的に応じて、適切なデザインと機能を選ぶ必要があります。開き戸と引き戸の特性を理解して賢い選択をしましょう。
たとえば、リビングやダイニングなど、開放的な空間を作りたい場合は、開き戸がおすすめです。
一方、寝室や書斎など、落ち着いた空間を作りたい場合は、引き戸がおすすめです。
まとめ
引き戸と開き戸は、それぞれの用途とスペースに応じて適切に選択することで、家の機能性と美観を大幅に向上させられます。
引き戸は、省スペースで、シンプルなデザインが特徴です。一方、開き戸は、デザインのバリエーションが豊富で、開放的な空間を作れます。
ドア選びは、建物の設計において重要な要素の一つです。それぞれの特性を理解した上で、最適なドアを選びましょう。
DIYドア本舗本店では、さまざまな種類のドアを取り扱っています。ドアのカラーだけではなく引手の種類や、取り付けタイプまで、家の間取りに合わせて選択できます。
引き戸の設置を検討している方は、ぜひDIYドア本舗本店にお問い合わせください。
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。