ペットドアは後付けできる?費用や後付けする方法についても解説
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。
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ペットドアがあれば、愛犬や愛猫が自由に部屋を行き来できるようになります。飼い主がいちいち扉を開け閉めする必要もなくなります。
ただ、「ペットドアって後付けできるの?」「後付けするのにいくらかかる?」などと疑問に思っている人もいるでしょう。
そこで本記事では、ペットドアを後付けする具体的な方法や後付けにかかる費用について詳しく解説します。また、後付けする場合の注意点についてもまとめているので、最後までチェックしてください。
DIYドア通販本店では、開き戸タイプのペットドアや引き戸タイプのペットドアを販売しています。ドアの取り替えを検討している方は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。
ペットドアは後付けできる?
ペットドアは、ほとんどの場合において後付けすることが可能です。
DIYもしくは業者に依頼することで、ご自宅の扉や壁にペットドアを取り付けられます。もしくはペットドア付きの扉と取り替えるという方法もあります。
ただ、扉や壁の材質によっては後付けできないこともあるので注意してください。後付けする際の注意事項に関しては、下の見出しにて詳しく解説しています。
ペットドアを後付けする方法
ここからは、実際にペットドアを後付けする方法について紹介します。
後付けする方法は、大きく分けて「今あるドアを加工する方法」と「ドア自体を交換する方法」の2通りあります。
今あるドアをくり抜いて取り付ける
既存のドアに直接穴を開けて、ペットドア本体をはめ込む方法です。
この方法には、以下のようなメリットとデメリットがあります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・費用を抑えられる ・すぐに取り付けられる ・好きなデザインを選べる | ・ドアに穴を開ける必要がある ・賃貸物件では基本的にNG ・失敗するリスクがある |
ドアをくり抜いて取り付けるメリット
既存のドアをくり抜く方法のほうがドア自体を交換するよりも費用を抑えられます。DIYで取り付ける場合は、ペットドア本体の費用しか発生しません。
また、思い立ったらすぐにペットドアを取り付けられるのもメリットです。ペットドアを通販サイトで購入するだけなので、早ければ1~2日ほどで設置できます。
好きなデザインを選べるのも嬉しいポイントでしょう。見た目・ペットドアのタイプ・サイズなど、好みのものを自由に選べます。
ドアをくり抜いて取り付けるデメリット
既存のドアに穴を開けることとなるため、元に戻すのは非常に困難です。壁に取り付ける場合は、家の資産価値に影響する可能性もあるでしょう。
加えて、賃貸住宅では原則としてこの方法は選べません。退去時に高額な原状回復費用を請求されることが考えられるためです。
失敗するリスクもあります。採寸やカットに失敗してドアを傷つけてしまう場合もあるでしょう。
ペットドア付きの扉に付け替える
ドア本体をペットドアが取り付けられた新しいドアに丸ごと交換する方法です。
この方法には、以下のようなメリットとデメリットがあります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・安全性が高い ・元のドアに戻せる ・DIYでも比較的簡単に取り付けられる | ・コストがかかる ・既存のドア枠に合うものを見つける必要がある |
扉ごと取り替えるメリット
扉ごと取り替えるほうが、安全性は高いです。後から穴を開ける場合に比べて、ドアの耐久性に関する心配がありません。
また、元のドアを保管しておけば、将来ペットドアが不要になった際や家を売却する際に戻すことが可能です。賃貸物件の場合も原状回復がしやすいです。
そして、DIYでも比較的簡単に取り付けることができます。特に引き戸であれば工具も必要なく、早ければ5〜10分ほどで取り替え可能です。
扉ごと取り替えるデメリット
扉ごと取り替えるとなると、ペットドアのみを設置するよりもコストがかかります。業者に頼む場合、新しいドア本体の価格に加えて工事費用もかかります。
既存のドア枠に合うものを見つける必要がある点にも注意が必要です。ドアのサイズや蝶番の位置などが既存のドア枠と完全に一致する製品を探さなければなりません。
DIYドア通販本店では、開き戸タイプのペットドアや引き戸タイプのペットドアを販売しています。ドアの取り替えを検討している方は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。
ペットドアを後付けするのにかかる費用
ここからは、ペットドアを後付けするのにかかる費用について、今あるドアを加工する場合とドア自体を交換する場合に分けて解説します。
今あるドアをくり抜いて取り付ける場合
今あるドアをくり抜いてペットドアを取り付ける場合の費用は以下の通りです。
- 自分で行う(DIY)場合:1,000〜8,000円ほど
- 業者に依頼する場合:10,000〜25,000円ほど
自分で取り付けるのであれば、基本的に費用はペットドアの購入代のみです。
業者に依頼するとしても、ペットドアの本体価格と工事費しかかからないため3万円以内には収まることが多いです。
ペットドア付きの扉に付け替える場合
ペットドア付きの扉に付け替える場合の費用は以下の通りです。
- 自分で行う(DIY)場合:30,000〜70,000円ほど
- 業者に依頼する場合:90,000円〜160,000円ほど
自分で交換する場合は扉本体の費用しか発生しないので、3万円ほどに抑えることも可能です。
ただ、業者に依頼するとなると、ドア本体の価格に加えて工事費用や既存のドアの処分費用などもかかるため、高額になりがちです。
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ペットドアを後付けする際の注意点
最後に、ペットドアを後付けする際の注意点をいくつか紹介します。
- 賃貸物件の場合は原状回復義務がある
- ドアの材質によっては後付けできないことがある
- ペットの成長も考慮してサイズを決める
賃貸物件の場合は原状回復義務がある
賃貸物件の場合は、原状回復義務に気をつけましょう。
賃貸住宅のドアや壁は大家さんからの借り物です。そのため、穴を開けるといった加工を無断で施した場合、退去時に高額な修繕費を請求される可能性があります。
後付けをするときは、必ず事前に大家さんや管理会社に相談し許可を得てください。
もし許可が得られなかった場合は、窓・サッシ取り付けタイプのペットドアを選ぶかドアごと交換するか、どちらかの方法を検討しましょう。
ドアの材質によっては後付けできないことがある
全てのドアにペットドアを後付けできるわけではありません。
ガラス入りのドアや金属製のドア、防火ドアなどは特殊な工具や技術が必要になるため、DIYでの加工は基本的に不可能です。
また、フラッシュドアという中が空洞になっているタイプのドアは、加工する場所によってはドア全体の強度が著しく低下して反りや歪みの原因になることもあります。
そのため、自宅のドアの材質や構造的に取り付け可能かどうか不安な場合は、リフォーム会社や建具屋のようなプロに相談しましょう。
ペットの成長も考慮してサイズを決める
ペットドアのサイズを選ぶ際は、成長することも考慮して決めましょう。
特に、まだ成長期の子犬や子猫のためにペットドアを設置する場合、成犬・成猫になったときの体の大きさを予測して少し大きめのサイズを選ぶことが重要です。
今の体長にぴったりのサイズを選んでしまうと、成長した後に体が大きくなって通り抜けられなくなる可能性もあります。
また、高齢になったときのことも念のため考えておくのがおすすめです。
高齢の犬や猫でも負担なく通り抜けられるように、床からの距離が近いものや柔らかい素材でできているものを選ぶと良いでしょう。
取り付け方法や費用も加味してペットドアを後付けするか検討しよう
本記事では、ペットドアを後付けする方法や費用などを詳しく解説しました。
後付けする方法としては、既存のドアをくり抜く方法とドアごと取り替える方法の2通りあります。
また、費用も自分で行うか業者に依頼するかによって大きく異なるため、それらも加味したうえでペットドアを後付けするかどうか検討しましょう。
実際に後付けする場合は、本記事で紹介している注意点もぜひ参考にしてください。
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