オフィス扉の完全ガイド!主な種類や費用相場について紹介

※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。

オフィス扉の完全ガイド!主な種類や費用相場について紹介

オフィスの移転やリニューアルを考えるとき、内装や家具にはこだわるものの、扉については後回しになっていませんか。

実は、オフィスの扉は単なる部屋の出入り口ではありません。企業のブランディングやセキュリティなどに関わる重要な要素の一つです。

そこで本記事では、経営者や総務担当者が知っておくべきオフィス扉の重要性について紹介します。オフィス扉の主な種類や目的別の選び方、そして気になる費用相場まで徹底的に解説します。

なお、当サイトでは、オフィスにも最適な木製扉を販売しています。ドアの取り替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。

オフィスの扉選びが重要な理由

まずは、オフィスの扉選びが重要な理由から解説します。

  • 理由1:扉が企業の第一印象を決定づけるから
  • 理由2:情報と資産を守るためのセキュリティ対策となるから
  • 理由3:社員が集中できる環境を作れるから

理由1:扉が企業の第一印象を決定づけるから

来訪者がオフィスで最初に目にするのは、エントランスの扉です。扉のデザインによって企業の第一印象が決まります。

たとえば、重厚感のある木製の扉は信頼性や伝統、スタイリッシュなガラスの扉は透明性や先進性を表します。

扉のデザイン、素材、色、ハンドルの質感に至るまで、扉を構成する要素すべてが企業のブランディングに直結するのです。

理由2:情報と資産を守るためのセキュリティ対策となるから

オフィス扉には、セキュリティ対策の役割もあります。

部外者の不正な侵入を防ぐことはもちろん、サーバールームや経理部門など重要な情報が集まる部屋の扉を強化することで、情報漏洩のリスクを大幅に低減できます。

近年は、従来の鍵だけでなく、ICカードキーや生体認証システムと連携した電気錠を導入する企業が増えました。

誰が・いつ入退室したかのログを管理できるため、内部からの不正アクセス抑止にもつながります。

理由3:社員が集中できる環境を作れるから

社員一人ひとりの生産性を高めるには、集中できる環境づくりが不可欠です。

遮音性能の高い扉を選ぶことで、隣室の話し声や廊下の雑音に気を散らされることなく、議論や作業に没頭しやすくなります。

逆に、ガラスドアなどを効果的に使うことで、チーム内の視覚的なつながりを保ち、コミュニケーションを活性化させることも可能です。

扉の選び方一つで、オフィスの音環境をコントロールし、メリハリのある働きやすい空間にすることができるのです。

オフィスの扉の主な種類

ここからは、オフィスの扉の主な種類を紹介します。

  • 木製ドア
  • ガラスドア(テンパードア)
  • スライドドア
  • スチールドア
  • 自動ドア

1. 木製ドア

オフィス 木製ドア

出典:DAIKEN

木製ドアには温かみや高級感があるため、オフィスの品格を高めてくれます。特に、役員室や応接室など、来訪者をおもてなしする空間や重厚感が求められる場所に適しています。

デザインの自由度も高く、塗装や仕上げによって、モダンにもクラシックにも寄せることも可能です。

また、木材は音を吸収する性質があるため、比較的高い防音性を期待できるのもメリットです。

ただし、湿度によって反りや歪みが生じる可能性があるため、空調管理には注意が必要です。

なお、DIYドア通販本店でも木製ドアを取り扱っております。ぜひ当サイトの施工事例もご参照ください。
▶︎施工事例⑥ 〜木製ドア〜

2. ガラスドア(テンパードア)

ガラスドア(テンパードア)

出典:オーダーガラス板.com

ガラスドアは、オフィス全体に開放感と明るさをもたらします。

視線が抜けることで空間が広く感じられ、社員同士のコミュニケーションを活性化させる効果も期待できます。

エントランスやミーティングスペース、リフレッシュエリアなど、人が集まる場所に最適です。

すりガラス状のフロストガラスやカッティングシートを使用して企業のロゴやデザインを施すことで、プライバシーを確保しつつデザイン性を高めることも可能です。

3. スライドドア

オフィス スライドドア

出典:オーダードア.com

ドアを横にスライドさせて開閉するスライドドア(引き戸)は省スペースで設置できるので、人の往来が激しい場所や通路が狭い場所でも、通行の妨げになりにくいのがメリットです。

また、開き戸に比べて小さな力で開閉できるため、バリアフリー化にも向いています。会議室や個室の出入り口はもちろん、大きな収納スペースの扉としても活用できます。

ただし、壁の中にドアを引き込む戸袋が必要になる点、開き戸に比べて気密性や遮音性が若干劣る傾向がある点には注意が必要です。

4. スチールドア

オフィス スチールドア

出典:YKK AP

スチールドア(鋼製ドア)は、その名の通り鋼鉄製の扉で、耐久性、防火性、防音性、そしてセキュリティ性の高さにおいて、他の素材よりも優れています。

サーバールームや倉庫、機械室、非常口など、特に高い機能性が求められる場所で採用されています。

カードキーや生体認証などの電気錠と一緒に導入されることも多いです。オフィスの安全と資産を守るための、最も信頼性の高いドアです。

5. 自動ドア

オフィス 自動ドア

出典:三和シャッター工業株式会社

ビルのメインエントランスなどでよく見られるのが自動ドアです。

センサーで自動開閉するため、荷物で両手がふさがっている場合でもスムーズに出入りでき、利便性は抜群です。

また、ドアに直接触れる必要がないため、衛生管理の観点でもメリットが大きいです。

ただし、導入コストや定期的なメンテナンス費用が他のドアに比べて高額になること、停電時に手動で開閉する必要があるといった点も考慮に入れておく必要があります。

【目的別】オフィスの扉の選び方

続いて、目的別にオフィスの扉の選び方を紹介します。

  • セキュリティ対策を優先するなら:スチールドア
  • 防音性を優先するなら:木製ドア
  • デザイン性や開放感を優先するなら:ガラスドアや自動ドア
  • 出入りのしやすさを優先するなら:スライドドア

セキュリティ対策を優先するなら:スチールドア

企業の機密情報が集まるサーバールームや個人情報を取り扱う経理・人事部門の執務室など、セキュリティ対策をすべきエリアには、頑丈なスチールドアが最適です。

破壊されにくいだけでなく、防火性能も兼ね備えているため、万が一の事態にも備えることができます。

よりセキュリティを高めるなら、ICカードキーや指紋認証、顔認証といった電気錠と連携させるのがおすすめです。

誰が・いつ入退室したのかを正確に記録・管理できるので、不正な侵入や情報漏洩にも備えることができます。

防音性を優先するなら:木製ドア

外部の音を遮断しつつ内部の音漏れも防ぎたい会議室や役員室、集中ブースには、木製ドアが最適です。

一般的に、木製の開き戸は質量が大きく気密性が高いため、他の種類のドアよりも音漏れを防ぎやすいです。

もしくは、防音ドアを導入するのも良いでしょう。ドア内部に遮音材が組み込まれており、ドア枠に特殊な気密パッキンも付いているので、密閉空間のようにすることができます。

デザイン性や開放感を優先するなら:ガラスドアや自動ドア

企業の顔となるエントランスや社員がリラックスするリフレッシュスペースには、デザイン性と開放感を兼ね備えた扉が適しています。

特におすすめなのがガラスドアです。空間を広く明るく見せる効果もあるうえ、オフィスをスタイリッシュでモダンな印象に変えられます。

エントランスでは、ガラス面にカッティングシートで企業ロゴを入れたり、コーポレートカラーのフィルムを貼ったりすることで、ブランディングすることも可能です。

また、メインエントランスに自動ドアを採用すれば、来訪者をスマートに迎え入れることができます。

出入りのしやすさを優先するなら:スライドドア

多くの社員が頻繁に行き来する通路や狭い廊下に面した部屋の出入り口には、省スペースなスライドドアが最適です。

開き戸のようにドアの開閉スペースを気にする必要がないため、人の往来が激しい場所でも空間を有効に活用できます。

また、車椅子の方が移動する際や台車で荷物を運ぶ際にもスムーズに出入りできるため、バリアフリー対応という観点からも非常に優れています。

オフィス向けの扉の費用相場

オフィスの扉の新設・交換にかかる費用は、ドア本体の価格と工事費で構成されます。以下は、一般的な工事費込みの費用相場です。

扉の種類費用相場
(1箇所あたり)
木製ドア(片開き)11万円 ~ 15万円
スライドドア(片引き)15万円 ~ 20万円
スチールドア(片開き)17万円 ~ 30万円
ガラスドア(片開き)14万円 ~ 21万円
自動ドア70万円 ~ 90万円

ドア本体の価格は、サイズやデザイン、防火・防音といった付加機能によって大きく変動します。

また、既存の壁を解体して新しいドアを設置する場合は、別途壁の補修費用などもかかります。

正確な費用を知るためには、必ず複数の専門業者から相見積もりを取り、工事内容を比較検討することが重要です。

まとめ|目的や設置場所に最適なオフィスの扉を選ぼう

本記事では、オフィスの扉にこだわるべき理由や扉の種類、費用相場などを紹介しました。

オフィスの扉は単なる建具ではなく、企業のブランド価値、セキュリティレベル、社員の生産性などに関わる重要な要素です。

まずは、扉を設置する場所や目的を明確にしたうえで、オフィスにぴったりの扉を探してみてください。

なお、当サイトでは、オフィスにも最適な木製扉を販売しています。ドアの取り替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。

※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。