和室に最適!ふすまを活かしたカーテン活用法
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。
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和室の伝統的な魅力を残しながら、現代的な利便性を取り入れたい方には、ふすまとカーテンの併用が最適です。
本記事では、和室におけるふすまカーテンの選び方や取り付け方法について詳しく解説します。
DIYドア通販本店では、押し入れのふすまをクローゼットへリフォームできる押し入れクローゼットドアを販売しています。
押し入れのふすまを有効活用したいと考えている方は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。
押し入れのふすまをカーテンに変えるメリット
押し入れのふすまをカーテンに変えるメリットは以下の3つあります。
- おしゃれな雰囲気になる
- 押入れが使いやすくなる
- 湿気がこもりにくい
それぞれのメリットを紹介します。
おしゃれな雰囲気になる
押し入れのふすまをカーテンに変えることで、和室にモダンな雰囲気を取り入れられます。
和室にふすまのある押し入れは、伝統的な雰囲気があり、落ち着きを感じさせる空間を演出できますが、古臭く感じてしまうこともあります。
カーテンは、様々なデザインや素材のものがあり、お部屋の雰囲気に合わせて選べるため、おしゃれな印象にできます。
レースカーテンや遮光カーテンなど、機能性も充実しているので、より快適な空間を作れるでしょう。
押入れが使いやすくなる
押し入れのふすまをカーテンに変えることで、全面開口が可能です。
ふすまは、開閉に場所をとるため、押し入れのスペースを有効活用することが難しい場合があります。しかし、カーテンは、コンパクトに収納できるため、押し入れのスペースを有効活用できます。
また、カーテンは、開閉がスムーズなので、押し入れの出し入れが楽になります。
頻繁に出し入れするものを収納する場合は、カーテンにすることで、使い勝手が格段に向上します。
湿気がこもりにくい
ふすまは、密閉性が高いため、湿気がこもりやすく、カビが発生しやすいという問題があります。しかし、カーテンは、通気性が良いので、湿気がこもりにくく、カビの発生を防げます。
特に、湿気の多い梅雨時期や、布団などを収納する場合は、カーテンにすることで、カビの発生を防ぎ、清潔な状態を保てるでしょう。
押し入れのふすまをカーテンに変えるデメリット
押し入れのふすまをカーテンに変えるデメリットは以下の2つあります。
- ふすまの保管場所が必要になる
- 和室の雰囲気が損なわれる
それぞれのデメリットを紹介します。
ふすまの保管場所が必要になる
ふすまをカーテンに変える場合、外したふすまを保管する場所が必要になります。ふすまは、かさばるため、保管場所の確保が難しい可能性があります。
また、ふすまは、湿気やカビに弱いため、保管場所にも注意が必要です。風通しの良い場所に保管し、定期的に状態をチェックすることが大切です。
和室の雰囲気が損なわれる
ふすまをカーテンに変えることで、和室の雰囲気が損なわれてしまう可能性があります。
和室の雰囲気を大切にしたい場合は、カーテンのデザインや素材を慎重に選ぶ必要があります。
和テイストのカーテンを選ぶことで、和室の雰囲気を損なわずに、モダンな雰囲気を取り入れられるでしょう。
ふすまの代わりに設置する押入れカーテンの選び方
押し入れカーテンの選び方として、以下の4つのポイントを確認しましょう。
- カーテンの種類
- デザイン
- サイズ
- カーテンレールの種類
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
カーテンの種類
押入れカーテンには、以下のようにさまざまな種類があります。
- レースカーテン
- 遮光カーテン
- プリーツカーテン
- ロールスクリーン
- ブラインド
たとえば、遮光カーテンを設置することで、押し入れの中が見えず生活感を隠せるでしょう。また、プリーツカーテンは上品で高級感のある印象を与えます。
用途や好みに合わせて、最適なカーテンを選びましょう。
デザイン
押入れカーテンのデザインは、和室の雰囲気に合うものを選びましょう。
たとえば、和柄や麻素材など、和テイストのカーテンは、和室に馴染みやすく、落ち着いた雰囲気を演出します。
シンプルなデザインのカーテンは、どんな和室にも合わせやすく、モダンな雰囲気を演出できます。
また、和室にアクセントを加えたい場合は、アクセントカラーのカーテンを選ぶのもおすすめです。
サイズ
押入れのサイズに合わせて、適切なサイズのカーテンを選びましょう。
カーテンの幅は、押入れの開口部の幅より少し大きめに、丈は床から天井までの高さに合わせて選ぶのがおすすめです。
カーテンの長さが足りない場合は、丈つめ加工をしてもらうことができます。
カーテンレールの種類
押入れカーテンレールには、木製やアルミといった素材のものや、デザインもさまざまです。
たとえば、木製デザインのカーテンレールなら、和室の雰囲気を損なわずにカーテンを設置できるでしょう。また、賃貸住宅であれば壁に穴をあけない突っ張り式のカーテンレールもおすすめです。
押入れの構造やカーテンの種類に合わせて、適切なレールを選びましょう。
ふすまをカーテンに変える手順
ふすまをカーテンに変える手順は以下のとおりです。
- ふすまを外す
- カーテンレールを取り付ける
- カーテンを取り付ける
それぞれの手順について詳しく解説します。
ふすまを外す
まず、押し入れのふすまを外します。ふすまは、通常、蝶番で固定されているため、蝶番を外すことで取り外せます。
ふすまを外す前に、養生テープなどで周囲を保護しておくと、傷や汚れを防げます。
カーテンレールを取り付ける
ふすまを外したら、カーテンレールを取り付けます。カーテンレールは、押入れの天井や壁に、ネジやブラケットを使って固定します。
カーテンレールの取り付け位置は、カーテンの長さや開閉のしやすさを考慮して決めましょう。
カーテンを取り付ける
カーテンレールを取り付けたら、カーテンを取り付けます。カーテンは、カーテンレールにフックやランナーで吊り下げます。
カーテンの取り付け方は、カーテンの種類やレールによって異なります。カーテンの取扱説明書をよく読んで、正しく取り付けましょう。
押し入れにクローゼットドアを設置するのもおすすめ
押し入れのふすまをカーテンに変える代わりに、クローゼットドアを設置するのもおすすめです。クローゼットドアは、見た目もスッキリとしており、防塵効果も期待できます。
DIYドア通販本店では、ふすまを簡単にクローゼットへリフォームできる押し入れクローゼットドアを販売しています。ふすまの枠はそのままで設置できるため、工事不要で簡単にリフォームできます。
押し入れをクローゼットへリフォームする方法については「押入れをクローゼットに変身させるには?費用・工事内容・DIYのやり方を紹介」でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
まとめ
押し入れのふすまをカーテンに変えることで、和室にモダンな雰囲気を取り入れられます。また、押入れの使い勝手も向上するでしょう。
ただし、ふすまの保管場所が必要になるなど、デメリットもあります。
押し入れのふすまをカーテンに変えるかどうかは、メリットとデメリットを比較検討して決めましょう。
DIYドア通販本店では、押し入れをクローゼットへリフォームできる押し入れクローゼットドアを販売していますので、ぜひご覧ください。
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。