賃貸でもできる!襖DIYのアイデアと実践方法

※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。

賃貸でもできる!襖DIYのアイデアと実践方法

賃貸物件に住んでいると、襖のデザインが古く感じたり、傷や汚れが気になったりすることがありますよね。

また、部屋の雰囲気を変えたいと思っても、賃貸では自由に手を加えられないと諦めている方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、賃貸でも安心してできる襖のDIYアイデアをご紹介します。費用を抑えながら部屋をおしゃれにアップデートできる方法をお伝えするので、ぜひ試してみてください。

DIYドア通販本店では、伝統的な源氏襖を販売しています。伝統的な和柄の襖紙を使った「景勝シリーズ」と、木目調でモダンな印象を与える「凛・しんせん」があります。

引手や襖枠も数種類から選べるため、自分好みの源氏襖が購入できます。届いたら設置するだけなので、DIY初心者でも簡単に部屋の雰囲気を変えられます。

賃貸でもできる襖DIYのメリット

賃貸でもできる襖DIYのメリットを紹介します。

原状回復できる

賃貸物件では原状回復が求められるため、DIYをする際には簡単に取り外せる素材を選ぶことがポイントです。

リメイクシートやマスキングテープなど、剥がしても跡が残らないアイテムを使えば、賃貸でも気軽にDIYを楽しめます。

これらのアイテムは初心者にも扱いやすく、失敗しにくい点も魅力です。

費用を抑えつつ部屋の印象を変えられる

襖のデザインを変えるだけで、部屋全体の雰囲気が一気に新鮮に見えます。リメイクシートや布を活用すれば、低コストでおしゃれな空間を作ることが可能です。

例えば、既存のインテリアに合わせたデザインを選べば、部屋全体に統一感を持たせることができます。

お金をあまりかけずに、自分の工夫で個性的な空間を作り出せるのがDIYの楽しさです。

賃貸の襖DIYに使える便利アイテム

賃貸の襖DIYに使える便利アイテムを紹介します。

貼って剥がせるリメイクシート

リメイクシートは、簡単に貼ったり剥がしたりできるので、初心者にもおすすめです。

木目調、和柄、北欧風などさまざまなデザインが揃っているので、自分の部屋に合ったものを選びましょう。

貼るときのコツは、端から空気を抜きながらゆっくりと作業することです。剥がすときも跡が残らないため、失敗を恐れず挑戦できます。

マスキングテープ

マスキングテープは、簡単で低コストなDIYアイテムの一つです。襖の縁取りや模様をつける際に使うと効果的です。

色や幅の種類が豊富なので、自分好みのデザインを楽しめます。また、剥がしても跡が残らないため、気軽にデザインを変更できるのも魅力です。

マスキングテープは小さなアクセントとしても、大胆な模様としても活躍します。

布や壁紙

布や壁紙を使用すると、より高級感のある仕上がりが期待できます。両面テープやタッカーを使えば簡単に取り付け可能です。

和風からモダンまで、素材を工夫することで幅広いスタイルに対応できます。

特に布を選ぶ際は、質感や色合いにこだわることで、オリジナル性の高いデザインを楽しめます。

賃貸で行う襖DIYの基本手順

賃貸で行う襖DIYに必要なものと、基本手順を紹介します。

準備するもの

DIYを始める前に、以下の道具を揃えておくと便利です。

  • ハサミ
  • カッター
  • スプレーのり
  • 定規
  • 布やリメイクシート
  • タッカー(必要に応じて)

襖の表面をきれいにする

DIYを始める前に、襖の表面をしっかり清掃し、古い襖紙がある場合は丁寧に剥がしましょう。

表面が平らであることが、きれいな仕上がりを左右します。

特に汚れやシワが残っていると、貼り付け後に目立つ可能性があるため、入念に準備しましょう。

リメイクシートや布を貼る

選んだ素材を襖に貼り付けます。リメイクシートの場合は、空気を抜きながらゆっくりと貼り付け、布の場合は両面テープでしっかり固定しましょう。

タッカーを使う場合は、布を引っ張りながら固定すると、仕上がりがより美しくなります。

仕上げと確認

最後に、端をしっかりと押さえ、剥がれや浮きがないか確認します。

さらに、仕上げにコーティング剤を使用すると、耐久性を高められます。

賃貸の襖DIY時に注意するポイント

賃貸の襖DIY時に注意するポイントを紹介します。

原状回復を意識する

賃貸物件では、原状回復が求められるため、剥がした跡が残らないアイテムを使うことが大切です。

リメイクシートやマスキングテープはその点で安心して使えるアイテムです。

事前に少し試してから作業を進めることで、失敗を防げるでしょう。

使う素材の安全性を確認する

接着剤やシートの素材が安全であるかを事前に確認しましょう。特に、賃貸物件で使用する場合は、壁紙や襖を傷めない素材を選ぶことが重要です。

例えば、剥がした後に跡が残らないリメイクシートや、低粘着タイプの接着剤を選ぶと良いでしょう。

また、素材が人体や環境に悪影響を与えないかを確認し、安心して使用できるものを選ぶことをおすすめします。

まとめ

襖DIYは、賃貸でも安心して楽しむことができるアイデアがたくさんあります。原状回復が可能なアイテムを活用すれば、失敗を恐れることなく挑戦できます。

この記事を参考にして、おしゃれで個性的な襖DIYを始めてみませんか?自分だけの工夫で部屋の雰囲気を変え、新しいインテリアを楽しむことができます。

完成したときの達成感や、自分らしい空間を作り上げる喜びを、ぜひ体験してみてください!

DIYドア通販本店では、伝統的な源氏襖を販売しています。届いたら設置するだけなので、原状回復も簡単で、賃貸でもすぐに取り入れられます。

※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。

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