襖の交換にかかる費用相場を紹介!安く抑える方法や新調との価格の違いも

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襖の交換にかかる費用相場を紹介!安く抑える方法や新調との価格の違いも

襖を長く使っていると、日焼けによる黄ばみや破れ、枠の傷みが目立ってくるため、定期的な交換やメンテナンスが必要です。

しかし、「襖の交換っていくらかかるの?」「張り替えと新調のどちらを選べばいいの?」と費用面で疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、襖の交換にかかる費用相場について詳しく解説します。また、費用を安く抑えるコツや新調と張り替えの判断基準などもまとめているので、ぜひ参考にしてください。

なお、当サイトでは、本襖や源氏襖などさまざまな襖を販売しています。ドアのお取り替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。

襖の交換にかかる費用相場

和室 襖

襖の交換にかかる費用は、サイズや襖紙のグレードによって大きく変わります。ここでは、交換費用が決まる3つの要素の相場について紹介します。

  • 襖の交換方法による費用相場
  • 襖のサイズによる費用相場
  • 襖紙のグレード・種類による費用相場

襖の交換方法による費用相場

襖の交換方法としては、表面の襖紙を張り替える方法と本体ごと新調(交換)する方法の2種類があります。

今の襖枠はそのまま使用し、表面の紙だけを張り替える場合、1枚あたりの相場は約3,000円〜10,000円程度です。

一方、本体ごと新調する場合は、1枚あたり約10,000円〜30,000円程度が相場となります。

なお、新調する場合は、古くなった襖の処分費用や採寸代が別途でかかることもあります。

襖のサイズによる費用相場

襖はサイズによっても交換費用は変わります。

襖のサイズ張り替え
(片面)
新調
標準サイズ3,000~
6,000円
10,000〜
30,000円
天袋・地袋2,000~
5,000円
8,000〜
15,000円
丈長・幅広4,000〜
9,000円
15,000〜
40,000円

一般的な畳1枚分の高さがある標準サイズ(幅90cm×高さ約170〜180cm)であれば、張り替えで約3,000円〜6,000円、新調で約10,000円〜30,000円が平均的な価格帯です。

押入れの上部などにある小さな天袋・地袋(幅90cm×高さ約40〜60cm)の場合は、小さいため費用が安くなり、おおよそ半額ほどになることもあります。

反対に、天井まで届くような丈長(幅90cm×高さ約180〜210cm)や幅が広い幅広(幅約90〜120cm×高さ約170〜180cm)は特注扱いとなります。

そのため、標準サイズの1.5倍〜2倍近くの費用がかかるのが基本です。

襖紙のグレード・種類による費用相場

施工費だけでなく、襖紙のグレード・種類によっても価格が変動します。

襖紙の
グレード・種類
費用相場
新鳥の子紙
(機械漉き紙)
約4,000〜
6,000円
上新鳥の子紙
(機械漉き紙)
約5,000〜
8,000円
織物襖紙
(糸入り襖紙)
約5,000〜
12,000円
高級鳥の子紙
(手漉き和紙)
約10,000〜
30,000円

最もリーズナブルな新鳥の子紙は、1枚あたり約4,000〜6,000円と手頃で、賃貸物件やコストを抑えたい部屋によく使われます。

上新鳥の子紙は、1枚あたり約5,000〜8,000円と手頃ながら紙に厚みがあり、一般家庭で最も選ばれています。

糸が織り込まれた織物ふすま紙は、1枚あたり約5,000〜12,000円ほどが相場です。丈夫で破れにくく、耐久性を求める方におすすめです。

職人が手漉きで仕上げる高級鳥の子紙は、1枚あたり約10,000〜30,000円と高価ですが、圧倒的な質感と耐久性を誇ります。

襖の交換費用を安く抑える方法

和室 襖

家中の襖を交換するとなると、どうしても数万円ほどの出費になってしまいます。

そこでここでは、襖の交換費用を安く抑える方法を5つ紹介します。

  • 方法1. 本体の新調ではなく張り替えで済ませる
  • 方法2. リメイクシートなどでDIYリメイクをする
  • 方法3. 家中の襖や障子をまとめて依頼する
  • 方法4. 地域密着型の建具店を利用する
  • 方法5. 襖紙のグレードを落とす

方法1. 本体の新調ではなく張り替えで済ませる

最も安く抑えるコツは、丸ごと買い替えるのではなく、襖紙の張り替えだけで済ませることです。

木枠や骨組みに大きな歪みや破損がなければ、襖紙や引き手を交換するだけで、見違えるほど綺麗になります。

本体ごと新調する場合と比べて、1枚あたり10,000〜20,000円以上は節約することが可能です。

まずは専門業者に張り替えだけで対応できる状態かどうか、確認してもらうと良いでしょう。

方法2. リメイクシートなどでDIYリメイクをする

少しでも費用を浮かせたい場合は、市販のシールタイプのふすま紙やリメイクシートを使って自分で張り替えるという方法もあります。

材料費だけで言えば、1枚あたり1,000円〜2,000円程度で済むため、業者に頼むよりも圧倒的に安上がりです。

裏面がシール状になっているシートを選べば、糊を用意する手間もなく初心者でも簡単に作業できます。

方法3. 家中の襖や障子をまとめて依頼する

プロに依頼する場合は、襖や天袋、障子や網戸まで、まとめて一緒に頼むのがおすすめです。

多くの業者では、複数枚を同時に頼むと、1枚あたりの料金や出張費を安くしてくれる「まとめ割」を用意しています。

何度も来てもらうより、出張費や人件費が1回分で済むため、全体の支払い額をかなり浮かせることができます。

方法4. 地域密着型の建具店を利用する

大手のホームセンターや総合リフォーム会社を経由して依頼すると、仲介手数料(中間マージン)が上乗せされて費用が高くなる傾向があります。

少しでも安く抑えたいなら地域密着型の表具店・建具屋に直接依頼するのがおすすめです。

中間マージンが発生しないため、リーズナブルな適正価格で受けてもらえることが多く、出張見積もりやアフターフォローも親身に対応してくれるというメリットもあります。

方法5. 襖紙のグレードを落とす

使用する襖紙のグレードを1ランク下げるだけでも、費用をかなり抑えることができます。

たとえば、日常使いの子ども部屋や寝室であれば、高級な手漉き和紙や織物クロスは選ばず、コストパフォーマンスに優れた新鳥の子紙を選ぶと良いでしょう。

部屋の目的や用途に合わせて紙の種類・グレードを分けることで、適正な価格で交換・新調できます。

襖の張り替えと本体ごとの交換の判断基準とは?

襖 新調 張り替え

張り替えで十分なのか、それとも本体ごと新調すべきなのか迷ったときは、襖の状態をチェックしてみましょう。

【張り替えで対応できるケース】

  • 表面の紙が日焼けで黄ばんでいる、軽微なシミや破れがある
  • 骨組みや木枠に歪みがなく、開閉がスムーズにできる
  • すでに何度も張り替えているが、骨組み自体はしっかりしている
  • 引き手の周りだけ手垢や汚れが目立つ

【本体ごと新調(交換)が必要なケース】

  • 敷居や鴨居に擦れて開閉が引っかかる、木枠が大きく歪んでいる
  • 内部の骨組みが折れたり腐食したりしている
  • 水濡れや結露で内部までカビが発生している
  • ペットの噛み跡や引っ掻きで、枠の木材自体が大きく削れて欠けている

基本的には、開閉に支障がなく骨組みが無事であれば、張り替えで対応可能です。

開閉時にガタつきがあったり、枠自体が壊れている場合は、新調を選ぶと良いでしょう。

自分で襖を交換もしくは張り替えることは可能?

リメイクシート

自分で襖を張り替えたり交換したりすることは可能です。

アイロンで貼るタイプやシールタイプのリメイクシートを使えば、初心者でも比較的手軽に張り替えができます。

また、張り替えだけでなく、自分で採寸して新しい襖本体を購入し、丸ごとDIYで交換することも十分に可能です。

ただ、本体ごとの交換を自分でやる場合は、ミリ単位での正確な採寸や建て付け調整といった作業が必要になります。

サイズが合わないか心配な場合は、オーダーメイドの通販サイトを検討してみるのも一つの手です。

自分で襖を交換するならDIYドア通販本店がおすすめ!

「自分で寸法を測ってピッタリサイズの新しい襖に交換したい」「費用を抑えつつ高品質な本格襖を手に入れたい」という方におすすめなのが、DIYドア通販本店です。

職人がオーダーメイドで作る高品質な本襖をリーズナブルな価格で購入できます。

ここでは、DIYドア通販本店で特に人気の3つのシリーズを紹介します。

  • 本襖 入り口用 凛・しんせんシリーズ
  • 本襖 入り口用 景勝シリーズ
  • 源氏襖 凛・しんせんシリーズ

本襖 入り口用 凛・しんせんシリーズ

本襖 入り口用 凛・しんせんシリーズ

「本襖 入り口用 凛・しんせんシリーズ」は、伝統的な本襖の良さと、今の和室に馴染むおしゃれなデザインを兼ね備えた人気アイテムです。

高品質な「凛・しんせん」ブランドの襖紙を採用しており、シックで落ち着いた和モダン柄から明るい木目調まで豊富なバリエーションからお好みの柄を選べます。

1枚15,950円(税込)〜と手頃な価格帯ながら、枠の種類や引き手をお好みに合わせてカスタマイズできるのも魅力です。

本襖 入り口用 景勝シリーズ

本襖 入り口用 景勝シリーズ

「本襖 入り口用 景勝シリーズ」は、和室になじむ上品な質感が魅力の本格的な襖です。

1枚あたり14,520円(税込)〜とお求めやすいリーズナブルな価格設定ながら、しっかりとした造りで和室に高級感をもたらしてくれます。

品のある和柄の襖紙が充実しており、普段使う居間はもちろん、来客用のお部屋にもお使いいただけるラインナップとなっております。

源氏襖 凛・しんせんシリーズ

源氏襖 凛・しんせんシリーズ

「源氏襖 凛・しんせんシリーズ」は、襖の上部に繊細な格子障子をあしらった、風情あるデザインの源氏襖です。

ドアを閉めていても隣の部屋や廊下の明かりがほんのり届くため、光が届きにくい和室の入り口にも使いやすいのが魅力です。

1枚55,000円(税込)から購入でき、綺麗な木枠格子と「凛・しんせん」の襖紙の組み合わせが、和室をワンランクおしゃれに見せてくれます。

【賃貸向け】退去時の襖の交換費用は誰が払う?

賃貸 襖

賃貸アパートやマンションにお住まいの場合、退去時に発生する襖の張り替え・交換費用を、大家(貸主)と入居者(借主)のどちらが負担すべきなのかは気になるところです。

国土交通省の原状回復ガイドラインに基づく一般的な費用負担の考え方を解説します。

日焼けや経年劣化による変色は大家(貸主)負担

普通に生活している中で自然に発生した日焼けによる襖の黄ばみ・変色や年月の経過による素材の劣化(経年劣化・通常損耗)に関する張り替え費用は、基本的に大家(貸主)の負担となります。

これらは、借主の不注意や過失によるものではないため、退去時に敷金から引かれたり別途請求されたりすることは原則ありません。

退去時のトラブルを防ぐためにも、入居時からあった黄ばみや小さな傷は写真に残しておくのが安心です。

うっかり破いた・ペットの引っ掻き傷は入居者(借主)負担

一方で、入居者の不注意や誤った使い方によって生じた損傷については、入居者(借主)の負担(原状回復義務)となります。

たとえば、「家具をぶつけて破いてしまった」「子どもが落書きをしてしまった」「ペットが爪で引っ掻いて傷をつけた」といったケースが該当します。

退去の立ち会い時に指摘され、実費精算となるのが一般的です。

襖の交換費用に関するよくある質問

最後に、襖の交換費用に関するよくある質問をいくつか紹介します。

1枚だけでも業者に依頼することはできる?

1枚だけでも業者に依頼することは可能です。

ただし、業者によっては、最低施工価格や1枚のみの場合は別途出張費を加算といった条件を設けている場合があります。

1枚だけで頼むと割高になってしまうことがあるため、事前に条件を確認しておくのが安心です。

襖の張替えや交換にかかる作業期間はどのくらい?

表面の張り替えの場合、一度業者に襖を持ち帰ってもらい、工場や作業場で張り替えてから再度納品するため、預かり期間として約3日〜1週間程度かかるのが一般的です。

一方、DIYドア通販などで本体を新調する場合は、注文・採寸確定から制作を経て自宅に届くまで約2週間〜1ヶ月程度の期間が必要です。

スケジュールに余裕をもって手配を進めましょう。

見積もり費用や出張費は無料?

多くの建具店やリフォーム業者では、現地での採寸や見積もり作成、出張費を無料で対応してくれます。

ただし、対応エリア外の場合や見積もり後にキャンセルした場合には、出張キャンセル料が発生するケースもゼロではありません。

トラブルを防ぐためにも、出張採寸を依頼する前の段階で「現地での見積もりや出張費は完全に無料ですか?」と一言確認しておくと確実です。

まとめ|予算と目的に合わせて最適な襖の交換方法を選ぼう

この記事では、襖の交換費用の相場やコストを抑える方法、交換と張り替えの判断基準などを紹介しました。

襖の交換費用は、表面だけの張り替えか、本体ごとの新調かによって大きく異なります。

骨組みがしっかりしているなら張り替えでコストを抑え、お部屋全体の雰囲気をガラリと変えたい場合や枠の歪みが酷い場合は、本体ごと新調するのがおすすめです。

予算やお部屋の状態、目的に合った最適な方法を選んで、居心地の良い和室づくりをしましょう。

なお、当サイトでは、本襖や源氏襖などさまざまな襖を販売しています。ドアのお取り替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。

※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。

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