【おしゃれで機能的】室内におすすめの木製引き戸まとめ|種類・選び方・施工のポイントを解説
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。
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室内仕切りとして人気の木製引き戸は、機能性とデザイン性を兼ね備えています。見た目の美しさに加え、省スペース、遮音性、バリアフリー対応といった多機能性も魅力です。
本記事では、木製引き戸の魅力や導入メリット、種類、素材選び、施工ポイント、メンテナンス方法までを解説します。
DIYドア通販本店では、木製引き戸を販売しています。カラーバリエーションが豊富で、取っ手のカラーも選べます。
敷居や枠、レールそのままで設置でき、3種類の戸車に対応している点も魅力です。
室内に木製引き戸を設置するメリットとは?
室内に木製引き戸を設置するメリットを紹介します。
省スペースで使いやすい引き戸の特徴
引き戸は開き戸と違って開閉に大きなスペースを必要とせず、扉が横にスライドする構造です。家具や壁際のスペースを無駄なく使えるため、狭い空間でもレイアウトの自由度が高まります。
また、開けた状態で扉が壁に沿って収まるため、部屋の見た目もスッキリと整います。ドアの開閉時に人や家具にぶつかる心配も少なく、動線を確保しやすい点も魅力です。
木製ならではの温かみとデザイン性
木製引き戸は、自然素材ならではの温かみが空間に落ち着きと安らぎを与えてくれます。無垢材のしっとりとした手触り、美しい木目、そして豊富な色味のバリエーションは、和風、ナチュラル、北欧、モダンなど、どんなインテリアにも自然に馴染みます。
また、木材は経年変化も楽しめるため、時間が経つほどに深みを増す味わいも魅力の一つです。
音・視線をさえぎる効果もある
木製引き戸は適度な厚みがあるため、音漏れを軽減し、隣室への配慮が必要な場所にも最適です。
また、視線を完全に遮断することでプライバシーを守りやすく、個室やワークスペース、脱衣所などに取り入れることで安心感のある空間が作れます。デザインによっては光を通すタイプも選べるため、明るさと遮蔽性のバランスも自由に調整可能です。
室内用木製引き戸の主な種類と特徴
室内用木製引き戸の主な種類と特徴を紹介します。
片引き戸(壁に沿ってスライド)
最も一般的な引き戸のスタイルで、壁に沿って一枚の扉がスライドするタイプです。片側にだけ開閉スペースが必要ですが、構造がシンプルで施工もしやすく、取り入れやすいタイプです。
寝室、トイレ、洗面所など、比較的狭いスペースにも適しており、引き戸の存在感が空間のアクセントにもなります。
引き違い戸(2枚の戸を中央で開閉)
2枚の扉が左右にスライドし、中央で開閉できるタイプです。大きな開口部を持つ部屋や、収納スペース、クローゼットの仕切りとして活用されています。
左右どちらからも開閉可能なため、利便性が高く、伝統的な和室から現代風の空間まで幅広く活用できます。
吊り戸タイプ(上レールのみ)
天井にのみレールを設置し、扉を吊るすタイプです。床にレールがないため、段差がなくバリアフリー性に優れ、掃除のしやすさも特徴です。
小さなお子様や高齢者がいる家庭、商業施設などでも人気で、見た目にもスタイリッシュなため、モダンな空間によく合います。
室内に木製引き戸を設置する際のポイント
室内に木製引き戸を設置する際のポイントを紹介します。
取り付けスペースと開閉方向の確認
引き戸を設置するには、扉がスライドするスペースを確保する必要があります。周辺にコンセントやスイッチ、収納があると干渉することがあるため、開閉の方向を慎重に検討しましょう。
開口部の高さや幅、天井や床の構造も事前に測定しておくと、施工がスムーズになります。
レール・戸車の種類と選び方
レールには床に設置するタイプと、上部に取り付ける吊り戸式があります。使用頻度や掃除のしやすさ、バリアフリーの観点から選びましょう。
戸車は静音性や耐久性も選ぶ際のポイントです。滑りが悪い場合や異音が出た場合には交換・調整も簡単にできるタイプを選ぶとよいでしょう。
既存の開き戸からのリフォームする際の選び方
既存の開き戸を引き戸に変更するリフォームも可能です。壁の構造や周辺設備によっては、引き戸の設置に支障が出る場合もあるため、事前の調査が必要です。
下地補強やレールの設置位置に応じた対応も求められるため、施工業者に相談すると安心です。
木製引き戸のメンテナンスと長持ちさせるコツ
木製引き戸のメンテナンス方法を紹介します。
レール・戸車の掃除と潤滑対策
引き戸の滑りが悪くなる原因は、レールや戸車に溜まったホコリや汚れであることが多いです。
定期的に掃除機やブラシで清掃し、潤滑剤(シリコンスプレー)を使って滑りを保つと良い状態が長続きします。異音がする場合は、戸車の回転部が摩耗していないかもチェックしましょう。
木部の汚れ・傷のケア方法
木製引き戸の美しさを保つには、日常的なケアが大切です。乾いた布や水で絞った柔らかい布で拭き掃除を行い、浅い傷には補修クレヨンやオイルワックスを使って目立たなくします。
塗装が剥がれている場合は、部分的な再塗装で対応可能です。
湿気・乾燥による反りを防ぐ工夫
木材は湿度の影響を受けやすいため、室内の湿度管理が非常に重要です。加湿器や除湿器を使用し、できるだけ急激な気温・湿度の変化を避けるよう心がけましょう。
また、設置場所に直射日光が当たる場合は、遮光カーテンを使うなどの対策も有効です。
まとめ|室内に木製引き戸を取り入れて快適&おしゃれな暮らしを
木製引き戸は、空間をより機能的かつ美しく演出するための頼れる建具です。
引き戸の種類や素材、取り付け方にこだわることで、住まいの質が格段に向上します。暮らしのスタイルや好みに合わせて最適な木製引き戸を選び、より心地よい住空間をつくってみてはいかがでしょうか。
DIYドア通販本店では、木製引き戸を販売していますので、引き戸の購入を検討している方はぜひご覧ください。
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。