障子の回収方法を徹底解説|自治体ルールや不用品回収業者の活用法

※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。

障子の回収方法を徹底解説|自治体ルールや不用品回収業者の活用法

古くなった障子を処分したいけれど、どうやって回収してもらえばいいのか迷っていませんか?

本記事では、障子を効率的に回収してもらう方法や、自治体のルール、不用品回収業者の活用法について詳しく解説します。

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障子を自治体で回収してもらう

障子を自治体で回収してもらう方法は以下の2つあります。

  • 粗大ごみ
  • 一般ごみ

それぞれについて詳しく解説します。

粗大ゴミとして回収してもらう

障子は、一般的に粗大ゴミとして扱われます。

自治体によって回収方法や費用が異なるため、事前にご自身の地域のルールを確認しましょう。

多くの自治体では、粗大ゴミとして回収を依頼する際に、事前に申込みが必要です。

申込み方法は、電話やインターネットなど、自治体によって異なります。

また、回収費用も自治体によって異なりますが、一般的には数百円から数千円程度です。

例えば、大阪市や横浜市では200円程度の処分券をコンビニや郵便局で事前購入が必要です。

解体して一般ゴミとして回収してもらう

障子を解体して、一般ゴミとして回収してもらうことも可能です。

障子の枠は木材でできているため、燃えるゴミとして処分できます。ただし、障子の紙部分は燃えるゴミとして処分できない場合があるため、自治体のルールを確認しましょう。

障子の紙部分を燃えるゴミとして処分できない場合は、燃えないゴミとして処分するか、リサイクルに出す必要があります。

不用品回収業者を利用する

障子を回収してもらう手段として、不用品回収業者に依頼する方法もあります。不用品回収業者に障子回収を依頼するメリット・デメリットを紹介します。

不用品回収業者を利用するメリット

不用品回収業者を利用するメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  • 自ら運搬する手間が省ける
  • 複数の不用品をまとめて回収してもらえる

不用品回収業者を利用すれば、自分で不用品を運搬する手間が省けます。また、複数の不用品をまとめて回収してもらえるため、複数の不用品を処分する際に便利です。

不用品回収業者を利用するデメリット

不用品回収業者を利用するデメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  • 費用がかかる
  • 業者によってサービス内容が異なる
  • 不良業者に注意する必要がある

不用品回収業者を利用する場合は、費用がかかります。業者によってサービス内容が異なるため、事前の比較検討が必要です。

また、高額な料金を請求したり、不法投棄したりするような悪徳業者に依頼しないように注意する必要もあるでしょう。

不用品回収業者の選び方

不用品回収業者を利用する場合は、信頼できる業者を選ぶことが重要です。不用品回収業者の選び方としては、以下の点が挙げられます。

  • 複数の業者から見積もりを取る
  • 評判の良い業者を選ぶ
  • 許可証を持っている業者を選ぶ
  • 契約内容をよく確認する

複数の業者から見積もりを取ることで、価格の相場を把握できます。また、許可証を持っている業者を選ぶことで、違法な業者ではないことを確認できるでしょう。

不用品回収業者の費用相場

不用品回収業者の費用相場は、不用品の量や種類、回収場所などによって異なります。

一般的には、軽トラック1台分程度の不用品であれば1万円程度の費用がかかります。障子だけを回収してもらうと、コスパが悪くなってしまうため、他の不用品とまとめて回収してもらうようにしましょう。

障子を自治体や不用品回収業者以外で処分する方法については以下の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。

障子の処分方法5選!かかる費用や粗大ごみとして出せるのかも解説

使わなくなった障子を再利用する方法

使わなくなった障子を捨てずに再利用する方法を紹介します。

フレームを塗装してリメイク

障子のフレームは、木材でできているため、塗装することで、古くなった障子が蘇ります。

好みの色に塗装したり、アンティーク風に仕上げたりすることで、お部屋の雰囲気をガラリと変えられます。

また、障子のフレームをそのまま利用して、収納棚やディスプレイ棚を作ったりすることも可能です。

布やガラスシートを貼ってリメイク

障子の紙の部分は、布やガラスシートを貼ることで、リメイクできます。

布を貼る場合は、和テイストの生地や洋テイストの生地など、好みの生地を選びましょう。

また、ガラスシートには、透明なガラスシートや模様入りのガラスシートなど、様々な種類があります。障子紙の代わりにガラスシートを貼れば、障子をガラス戸や窓付きドアのようなイメージに変えられます。

障子のリメイクについては以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

障子をおしゃれにリメイク!簡単DIYアイデアとリフォームのコツ

まとめ

障子の回収方法には、自治体回収、不用品回収業者の利用、リサイクル施設への持ち込みなど、さまざまな選択肢があります。

処分にかかる手間や費用を考慮し、自分に合った方法を選びましょう。再利用やリサイクルも検討すれば、より環境に優しい選択が可能です。

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※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。