障子をおしゃれに洋風リメイクするアイデア集

※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。

障子をおしゃれに洋風リメイクするアイデア集

和の趣を感じさせながら、洋風のインテリアにも調和するおしゃれな障子。

デザインや素材にこだわることで、お部屋の雰囲気を大きく変えられます。

この記事では、洋風の空間にもマッチする障子の選び方や、おすすめのデザイン、リフォームのポイントなどを詳しく解説します。

DIYドア通販本店では、破れにくい障子紙を使用した障子を販売しています。3種類の組子デザインから選べるので、部屋の雰囲気を新しくできます。

障子を洋風にリメイクする魅力

障子を洋風にリメイクする魅力を紹介します。

部屋の雰囲気を一新できる

障子をおしゃれな洋風にリメイクすることで、お部屋の印象を大きく変えられます。

伝統的な和室のイメージを刷新し、モダンでスタイリッシュな空間へと変化させることが可能です。

例えば、リビングやダイニングなどに隣接する和室の障子を洋風にリメイクすることで、和の雰囲気を残しつつおしゃれな空間が作れます。

和モダンを演出できる

洋風の要素を取り入れつつも、障子ならではの和のテイストも残すことで、和モダンな雰囲気を演出できます。

障子の持つ優しい光の透過性と、洋風デザインの組み合わせは、和室だけでなく、洋室にも合うでしょう。

障子をおしゃれな洋風にリメイクする方法

障子をおしゃれな洋風にリメイクする方法を3つ紹介します。

障子紙を洋風デザインにする

障子のリメイクで最も手軽な方法の一つが、障子紙を洋風デザインのものに張り替えることです。

市販されている障子紙には、無地だけでなく、カラフルなものや植物柄、北欧デザインなど、様々な種類があります。

デザイン性の高い障子紙を使うことで、和室がたちまちモダンな印象に変わります。

障子に布を貼る

障子紙の代わりに布を貼るという方法も、おしゃれなリメイクとしておすすめの方法です。

お気に入りのファブリックや、インテリアに合った布地を使うことで、部屋全体の雰囲気をより個性的に演出できます。

例えば、リネンやコットンなどの自然素材の布を使用すると、温かみのある優しい雰囲気になります。また、柄物の布を使用すると、お部屋のアクセントにもなります。

布を貼る際は、専用の糊や両面テープを使用すると、比較的簡単に作業ができます。

さらに、布の種類や色を変えることで、季節や気分に合わせて模様替えを楽しめる点も魅力です。

障子に布を貼る際の注意点などは以下の記事でも詳しく解説しています。

障子布のデメリット徹底解説|後悔しないための貼り方と対策

木枠を塗る

障子の木枠の色を塗り替えるだけでも、和室の雰囲気を大きく変えられます。

例えば、白やグレーなどのモノトーンカラーに塗ると、モダンで洗練された印象になります。また、パステルカラーやビビッドカラーを塗ると、ポップで明るい雰囲気になります。

塗料の種類も豊富で、水性塗料や油性塗料、ミルクペイントなどがあります。耐久性や色の持続性を考慮して、適切な塗料を選びましょう。

さらに、木目を活かした塗装や、アンティーク風の加工を施すことで、より個性的な仕上がりにすることも可能です。

障子をおしゃれな洋風にするアイデア集

障子をおしゃれな洋風にするアイデア集を紹介します。

北欧風

北欧風のインテリアに合わせるなら、植物柄の障子紙やくすみカラーの障子紙がおすすめです。

また、淡い色合いや、木の素材感を活かした木枠に塗装することで、お部屋全体に温かみと調和が生まれます。

北欧ブランドのファブリックを貼るのも良いでしょう。これにより、シンプルながらも洗練された、おしゃれな北欧風空間を作れます。

和モダン

和モダンな空間を目指すなら、木目調や格子柄の障子紙がおすすめです。

障子の木枠の色を黒やダークブラウンにすることで、シックで落ち着いた印象になります。

洋風な障子を取り入れた和モダン空間は、落ち着いた雰囲気でありながらも、おしゃれで洗練された印象になります。

障子を洋風にリメイクする際の注意点

障子を洋風にリメイクする際の注意点を紹介します。

洋風デザインが和室全体に馴染むか確認する

障子を洋風にリメイクする際には、デザインが和室全体に馴染むかどうかを慎重に検討する必要があります。デザインによっては、和室の雰囲気を損ねてしまう可能性があります。

例えば、障子だけが浮いてしまわないように、壁紙や家具とのバランスを考えましょう。

もし不安な場合は、事前にシミュレーションしたり、サンプルを取り寄せたりして、全体の調和を確認しましょう。また、小さな部分だけ障子紙を張り替えて試してみるのも一つの方法です。

耐久性を考慮した素材を選ぶ

障子をリメイクする際は、使用する素材の耐久性も考慮することが大切です。

特に、小さなお子さんやペットがいるご家庭では、破れにくい素材を選ぶようにしましょう。例えば、強化障子紙や、布を貼る場合は厚手のものを選ぶと良いでしょう。

また、障子は日焼けしやすいので、UVカット機能のある障子紙や塗料を選ぶのもおすすめです。

さらに、水に強い素材を選べば、お手入れも簡単になります。素材を選ぶ際は、デザインだけでなく、機能性も重視しましょう。

まとめ

障子の洋風リメイクは、お部屋の雰囲気を手軽に変えられる魅力的な方法です。

デザインや素材に工夫を凝らすことで、和室だけでなく、洋室にも合うおしゃれな空間を作れます。

リメイクする際には、デザインだけでなく、耐久性や部屋との調和も考慮することが大切です。

この記事で紹介したアイデアを参考に、ぜひ自分だけのオリジナル空間を作ってみてください。

DIYドア通販本店では、破れにくい障子紙を使用した障子を販売しています。3種類の組子デザインがあるので、おしゃれで洋風の障子にしたい方はぜひご覧ください。

※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。