黒を取り入れたモダンな和室の事例!取り入れるときの注意点やおすすめの場所も紹介
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。
黒は空間を引き締め、空間にメリハリを出す効果があります。和室に黒を取り入れれば、高級感のあるクールな雰囲気を演出することが可能です。
ただ、「どこに黒を取り入れれば良いのだろう」「黒いモダンな和室の事例を知りたい」などと思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、黒色の良さが活かされたモダンな和室の事例を紹介します。また、黒を取り入れるのにおすすめの場所や実際に取り入れるときの注意点などもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
当サイトでは、源氏襖や本襖のほかに障子なども販売しています。和室の模様替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。
黒がもたらす和室への効果
和室に黒を取り入れることで得られる最大の効果は、空間が引き締まって高級感のある雰囲気が生まれることです。
伝統的な和室は木材の茶色や畳の緑といった中間色がメインですが、そこにコントラストの強い黒を加えることで、ぼんやりとした印象が消えてエッジの効いた空間へと生まれ変わります。
また、黒は光を吸収する色であるため、陰影を際立たせる効果もあります。落ち着いた大人の隠れ家のような雰囲気を演出するのにも最適です。
洋風家具との親和性も高まり、まさに和洋折衷のモダンな空間を実現するためのキーカラーと言えるでしょう。
黒を取り入れるのにおすすめの場所
黒を取り入れるのにおすすめの場所は以下の通りです。和室のどこに黒を配置するかで印象は大きく変わります。
- 畳の縁(へり)を黒にする
- 黒い畳にする
- ふすま・障子の枠を黒にする
- 一面だけを黒いクロスにする
- 窓枠を黒にする
- 柱を黒で際立たせる
- 黒い照明器具をアクセントにする
手軽に黒を取り入れたいなら、縁(へり)が黒い畳に張り替えるのがおすすめです。床面に黒いラインが入ることで、直線的な美しさが強調されます。
もしくは、黒のカラー畳を採用するのも良いでしょう。部屋のベースでもある畳を一面黒にすることで、一気にモダンな雰囲気が増します。
また、ふすま・障子の枠や窓枠を黒にすれば、空間の「額縁」効果で視界が引き締まります。柱を黒く塗装するという方法もあり、和室にメリハリをつけることが可能です。
そのほか、一面だけを黒いクロスにするのもおすすめです。シンプルな和室のアクセントにすることができるほか、部屋の雰囲気もガラッと変えられます。または、照明器具を黒いものに交換すれば、空間の上部にアクセントを作れます。
黒色を使ったモダンな和室の例
続いて、黒色を使ったモダンな和室の例をいくつかご紹介します。
- 事例1:黒い建具で作る奥行きと落ち着きのある空間
- 事例2:黒い畳で楽しむ色のコントラスト
- 事例3:ライティングを活かす黒の壁面
- 事例4:無機質な黒で引き立てる自然素材の家具
- 事例5:グレーと黒のグラデーションで作る和の寝室
事例1:黒い建具で作る奥行きと落ち着きのある空間

出典:fevecasa(フェブカーサ)「障子の桟と畳のヘリを黒にすることで、和モダンな風合いを意識した和室」
大型のクローゼットやふすまに深い黒を採用した事例です。壁面の大きな面積を黒にすることで、落ち着きのある空間になります。
また注目すべきは、地窓(足元の窓)や障子の枠を黒で統一している点です。黒い枠が視線を誘導し、屋外の坪庭の緑を鮮やかに引き立てる「額縁」のような役割を果たしています。
暗くなりすぎないよう天井は明るい木目調にすることで、上下のコントラストが美しい洗練された和モダンが完成します。
事例2:黒い畳で楽しむ色のコントラスト

出典:ホームラボの施工事例写真|注文住宅のハウスネットギャラリー「モダンな黒の畳に使い勝手の良い掘りごたつのある和紙のプリーツスクリーンで上品に仕上げた和室」
一般的な緑の畳ではなく、ダークトーンの畳を採用した事例です。床を一面黒にすることで、中央に配置された木目の座卓や花びんが非常に際立ちます。
壁や天井はあえて白やグレーで統一して床の黒との対比を強調することで、視覚的な広がりを感じさせつつも凛とした空気感を作っています。
余計なものを置かず色数が絞られているのも特徴で、素材の質感そのものを楽しむ引き算の美学が体現された空間と言えるでしょう。
事例3:ライティングを活かす黒の壁面

出典:アイ工務店の施工事例写真|注文住宅のハウスネットギャラリー「シックな黒壁と竹のアクセントが美しい和モダンな空間で、ミニマルな落ち着いた和室」
床の間の背板を大胆に黒で仕上げた事例です。単に黒くするだけでなく足元に間接照明を仕込むことで、黒い壁に光のグラデーションが生みだしており立体感を際立たせています。
黒は光を最も綺麗に見せる色と言われており、それを上手く活用したお部屋だと言えるでしょう。
昼間は自然光でシックに、夜は温かい光でラグジュアリーに、時間帯によってさまざまな雰囲気を楽しむことができます。
事例4:無機質な黒で引き立てる自然素材の家具

障子の枠、ふすまの枠、畳を黒くした事例です。障子の白と枠の黒のコントラストが目を引きます。床面に黒い畳を取り入れることで、部屋全体に統一感が生まれています。
また、中心に置かれた天然木のテーブルもポイントです。無機質な黒の中で、自然の生命力を感じさせるこのテーブルが一層際立っています。
伝統的な和の要素を活かしながらも、配色を黒に寄せることでスタイリッシュな雰囲気を作ることができている好例です。
事例5:グレーと黒のグラデーションで作る和の寝室

壁紙に濃いグレーを、そして細部に黒を散りばめた寝室の事例です。
ヘッドボード周辺や小物に黒を取り入れることで、柔らかさを残しつつも空間をキリッと引き締めることができています。
寝室として使用する和室も、画像のように高級旅館のベッドルームのような洗練された印象を与えることが可能であることが分かります。
和室に黒を取り入れるときの注意点
最後に、和室に黒を取り入れるときの注意点をいくつか紹介します。
- 黒の分量は全体の2~3割までにする
- 自然光の採り入れ方を考える
- ホコリ対策を考慮に入れる
黒の分量は全体の2~3割までにする
黒は非常に主張が強い色です。すべての壁や床を黒にしてしまうと、圧迫感が強くなって部屋が狭く感じられてしまいます。
そのため、黒色を取り入れる箇所は厳選しましょう。理想的な配分は、部屋全体の2割から3割程度です。
ポイント使いを意識することで、他の素材を引き立てる役割として黒の良さを発揮できます。
自然光の採り入れ方を考える
黒い面が多い部屋は、昼間でも暗く感じることがあります。
それを防ぐために、窓から光がどのように差し込み、黒い壁や床にどう反射するかを事前にシミュレーションすることをお勧めします。
障子越しに広がる柔らかい光を活用したり、明るい色の建具を隣接させたりして、光と影のバランスを取ることが重要です。
ホコリ対策を考慮に入れる
意外な盲点ですが、黒は白っぽいホコリが非常に目立ちます。よって、黒い畳や黒塗りの棚などはこまめなお手入れが必要です。
お手入れが面倒に感じる場合は、質感をマットなものにすると良いでしょう。
あるいは木目の見えるダークブラウン寄りの黒を選ぶことで、汚れを目立ちにくくすることもできます。
和モダンなお部屋づくりをするならDIY通販本店にお任せ

理想の和モダンを実現するためには、細部へのこだわりが欠かせません。
「ピンポイントでここに黒を取り入れたい」「このふすまをモダンに変えたい」私たちDIY通販本店は、そんな想いに応えるアイテムを取り揃えています。
ふすまや障子だけでなく行灯のような小物もあるので、和モダンな和室づくりをする際は、ぜひ当サイトを覗いてみてください。
まとめ|和室に黒を取り入れて和モダンなお部屋に変身させよう
本記事では、黒を取り入れるのにおすすめの場所や実際の事例などを紹介しました。
和室に黒を取り入れれば、一気に空間が引き締まり、和室にメリハリを出すことが可能です。大きな面積を急に黒くするのに抵抗がある場合は、縁(へり)や枠といった小さな面積から始めるのがおすすめです。
ぜひ本記事を参考に、黒という色が持つ引き締め効果と高級感を活かし、あなただけの理想の和モダンなお部屋を作ってみてください。
なお、当サイトでは、源氏襖や本襖のほかに障子なども販売しています。和室の模様替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。


