和室を寝室として使う!インテリアコーディネートのポイントや配置例を紹介
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。
和室は、心と体を休めるのに最適な場所です。い草の香りはリラックス効果があるほか、畳のクッション性や調湿機能も睡眠環境に適しています。
しかし、いざ寝室として使おうとすると「ベッドは置いていいの?」「どんな家具が合うの?」などと悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、和室を寝室として活用する場合のインテリアコーディネートのポイントを紹介します。また、レイアウト例やおすすめ商品もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
なお、当サイトでは、源氏襖や本襖のほかに障子なども販売しています。和室の模様替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。
和室を寝室として使いたい!インテリアコーディネートのポイント
まず、和室を寝室として使うときのコーディネートのポイントをご紹介します。
- ポイント1:家具はロースタイルで統一する
- ポイント2:自然素材を取り入れる
- ポイント3:色はアースカラーで揃える
- ポイント4:ベッドや布団は窓から少し離して壁際に配置する
- ポイント5:動線を考慮してレイアウトを決める
ポイント1:家具はロースタイルで統一する
和室を寝室として使う際、特に重要なのが家具をロースタイルで統一することです。
和室は、畳に座る文化から生まれた目線が低い空間です。そのため、和室に背の高いベッドやチェストを置くと強い圧迫感が生まれ、部屋が狭く感じられてしまいます。
よって、ベッドフレームは脚のないフロアベッドや高さの低いローベッドを選び、サイドテーブルや収納家具もそれに合わせて低いものを選ぶのがおすすめです。
天井が高く見えるようになり、開放感のある落ち着いた空間を演出することができます。
ポイント2:自然素材を取り入れる
和室は、畳・木・和紙・土壁といった自然素材で構成されています。この空間にプラスチックや金属といった人工的な素材をたくさん取り入れると、どうしても浮いてしまいがちです。
そのため、家具も和室の雰囲気に合う自然素材のものを中心に選びましょう。
ベッドフレームやサイドテーブルは温かみのある木製のもの、寝具やクッションのカバー類は肌触りの良いリネンがおすすめです。照明のシェードや収納カゴはラタンを取り入れると良いでしょう。
このように素材の質感を揃えることで、空間全体に統一感が出ます。
ポイント3:色はアースカラーで揃える
寝室は心身をリラックスさせるための場所なので、インテリアの色は癒し効果のあるアースカラーでまとめるのがおすすめです。
具体的には、白・アイボリー・ベージュ・ブラウンといった、自然界に存在する穏やかな色を基調にコーディネートしましょう。これらの色は、畳や建具などとも自然に調和します。
アクセントカラーを取り入れたいなら、ブルーやグリーン系のくすみカラーがおすすめです。アースカラーとも合わせやすいため、初心者の方でも失敗しにくいです。
ポイント4:ベッドや布団は窓から少し離して壁際に配置する
快適な睡眠環境を作るためには、ベッドや布団の配置も重要です。
窓際は、外からの冷気や熱気が入りやすいうえに騒音の影響を受けやすいため、窓からは少し距離を離して部屋の壁際に頭がくるように配置しましょう。
こうすることで、寝ている間も冷気や熱気を浴びにくくなり、快適に眠れます。
また、ドアの正面にベッドを置くと、人の出入りが気になって落ち着きません。なるべくドアの対角線上の部屋の奥まった位置に配置するのが理想です。
ポイント5:動線を考慮してレイアウトを決める
家具を配置する際は、動線も意識しましょう。寝室では、部屋に入ってからベッドへ向かうまでの通り道や押入れまでの通り道を確保する必要があります。
人がスムーズに通れるのは50〜60cmと言われているため、この幅は家具で塞がないようにしてください。
家具を購入する前に部屋のどこをどのように通るかをシミュレーションし、動線を確保したうえでレイアウトを計画しましょう。
和室を寝室として利用する場合のレイアウト例
続いて、寝室として活用している和室のレイアウト例をご紹介します。
- 例1:シンプルかつモダンにまとめた寝室
- 例2:木の質感を活かした明るく温もりのある寝室
- 例3:昔ながらの和室の雰囲気をそのまま残した寝室
例1:シンプルかつモダンにまとめた寝室

和室を高級ホテルの客室のように活用した事例です。
床は伝統的な畳ではなく、モダンな琉球畳風のものが採用されています。壁にはダークグレーの壁紙が貼られています。
マットレスを床に直接置くフロアベッドスタイルを採用することで、天井が低めの部屋でも、余白がたっぷり生まれるためおすすめです。
色数を絞ってシンプルにまとめているため、和室の素材感も引き立っています。こういった工夫によって非日常感のある和モダンな寝室に仕上がっているのでしょう。
例2:木の質感を活かした明るくて温もりのある寝室

こちらは木の質感を最大限に活かした、ナチュラルで心地よい寝室のコーディネートです。
ベッドフレーム、サイドボード、ミニテーブル、天井などを明るい色合いの木製で統一しているのがポイントです。この色合いが畳や壁紙の緑と美しく調和しています。
空間全体をアースカラーでまとめることにより、写真のような落ち着きのある柔らかい雰囲気を演出できているのでしょう。
布団カバーやラグもベージュやアイボリーといった優しい色で揃えられており、細かな部分までこだわりが見られるお部屋です。
例3:昔ながらの和室の雰囲気をそのまま残した寝室

伝統的な和室が持つ雰囲気をそのまま活かした事例です。
畳、床の間、障子といった和の要素を残し、これらの雰囲気に合うベッドが置かれています。ベッドは、空間の雰囲気を壊さないようロータイプのものが採用されているのがポイントです。
サイドテーブルも、シンプルなデザインの木製のものが選ばれています。
このように、家具のデザインを極力シンプルにして数を必要最低限に絞ることで、従来の和室の良さが際立っています。まるで高級旅館のような上質な空間に仕上がっている好例です。
和室を寝室として使う場合におすすめなインテリア7選
最後におすすめのインテリアを7つご紹介します。
- ベルメゾン 「カンタンベッド」
- ベルメゾン「引出し収納付き畳ベッド」
- 家具350「【ダブル】Lonnie 宮付きフロアベッド マットレス付き」
- 家具350「【単品】Colby 組み合わせテレビ台 引き出し2段」
- LOWYA「木目調サイドテーブル ナイトテーブル ベッドサイドテーブル」
- IKEA「STRANDAD(ストランダド)フロアランプ」
- ニトリ「テーブルランプ カルタ」
ベルメゾン 「カンタンベッド」

出典:ベルメゾン
和室にベッドを置きたいけれど圧迫感を出したくないという悩みを解決してくれるのが、ベルメゾンの「カンタンベッド」です。
このベッドの魅力は、すのこ状のフレームです。フレームが広く設計されているので、畳との接地面が分散されています。そのぶん重量も分散されるので、畳を凹ませる心配もほとんどないでしょう。
また、写真のようにマットレスをすのこより小さめにすれば、すのこの端を余らせることもできます。ここは、サイドテーブルのように本やスマートフォンなどを置くスペースとして活用可能です。
そして、天然木のナチュラルな風合いが畳の部屋に温かみをプラスしてくれるでしょう。
ベルメゾン「引出し収納付き畳ベッド」

出典:ベルメゾン
ベッドを置きたいけれど畳の上で寝たいという方におすすめなのが、こちらの「引出し収納付き畳ベッド」です。
ベッドの床板そのものが畳になっており、マットレスを敷かずに直接布団を敷いて寝ることができます。
また、このベッドには大容量の引き出し収納がついています。季節外れの衣類やリネン類など普段使わないものをたっぷりと収納でき、部屋をすっきりと片付けることが可能です。
落ち着いたダークブラウンの色合いもポイントで、空間を引き締めて高級感のある雰囲気を演出してくれるでしょう。
家具350「【ダブル】Lonnie 宮付きフロアベッド マットレス付き」

出典:家具350
和室をシックでモダンな寝室にしたい場合に最適なのが、この「Lonnie」のフロアベッドです。
フレーム全体が非常に低いフロアベッドタイプなので、和室に置いても圧迫感は出ないでしょう。また、床にすのこを直接置くタイプなので、畳を傷つける心配もありません。
ヘッドボードには、スマートフォンや時計などを置ける棚と充電に便利なコンセントも付いており、機能性も抜群です。
黒いベッドフレームは空間を引き締める効果があるため、グレーの畳やダークカラーのアクセントウォールとの相性も抜群です。
家具350「【単品】Colby 組み合わせテレビ台 引き出し2段」

出典:家具350
こちらの「Colby」は、用途に合わせて自由に組み合わせを変えられるベッドサイドテーブルです。
写真のように上段をオープンにできるほか、上段にも下段のような引き出しを付けることも可能です。そのほか、中の棚板を取り外して引き出し1段のみにすることもできます。
収納力がありながら、ナイトテーブルとして使うのに最適なサイズ感なので、ベッド周りをすっきり片付けられるでしょう。
実は同じシリーズの家具を組み合わせることも可能なので、横に並べてテレビ台にしたり、縦に重ねればチェストとしても使えます。このように用途は自由自在です。
LOWYA「木目調サイドテーブル ナイトテーブル ベッドサイドテーブル」

出典:LOWYA
こちらは、スクエアなフォルムが特徴のスタイリッシュなサイドテーブルです。
扉付き収納となっており、中にティッシュやリモコンをしまえば生活感を徹底的になくすことができます。また、背面にはコンセントも付いているので、充電コードやランプのコードも隠せます。
シャープで直線的なデザインなので、これを一つ置くだけでモダンな雰囲気を演出できるでしょう。
また、ベッドサイドだけでなく、ソファの横や部屋の隅などに置くのもおすすめです。アイデア次第でさまざまな使い方ができる、汎用性の高いサイドテーブルです。
IKEA「STRANDAD(ストランダド)フロアランプ」
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出典:IKEA
IKEAの「STRANDAD(ストランダド)」シリーズのフロアランプは、和室にも洋室にも馴染むシンプルなデザインが特徴です。
細くて黒いスチールの脚に、円筒形の白い和紙調のシェードが組み合わされています。背が高くスリムなフォルムなので、部屋のコーナーに置いても圧迫感が出ず、空間をすっきりと見せてくれるでしょう。
天井の照明を消してこのフロアランプだけを灯せば、幻想的な心地よい時間を過ごすことができます。
また、IKEAならではのコスパの良さも魅力で、コストを抑えておしゃれな間接照明を取り入れたい方に最適です。
ニトリ「テーブルランプ カルタ」

出典:ニトリ
ニトリの「テーブルランプ カルタ」は、ベッドサイドやチェストの上に置くのに最適なコンパクトサイズのテーブルランプです。
シェードは紙製なので、和室の雰囲気に自然に溶け込みます。円筒形のシンプルなフォルムもポイントで、どんなインテリアにも合わせやすいでしょう。
シェードから放たれる柔らかな光は、手元を優しく照らしてくれます。就寝前の読書灯や常夜灯など、さまざまな用途で利用可能です。
手頃な価格で空間をおしゃれに仕上げてくれるランプを探している方にぴったりの商品です。
まとめ|色や素材感にこだわって心地よい寝室をコーディネートしよう
本記事では、和室を寝室として使うためのインテリアコーディネートのポイント、具体的なレイアウト例、おすすめの商品をご紹介しました。
和室は従来より視座の低い空間として使用されてきたため、寝室として利用する場合もロースタイルを守ることが重要です。
また、素材感やカラーも重視しつつ家具を選ぶこと、窓との距離や動線を考慮してレイアウトを考えることも大切です。
この記事で紹介しているレイアウト例も参考に、あなただけの理想の寝室をコーディネートしてみてください。
なお、当サイトでは、源氏襖や本襖のほかに障子なども販売しています。和室の模様替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。
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