和室が古く見える原因とは?インテリアの選び方やおしゃれに生まれ変わらせる方法も紹介!

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和室が古く見える原因とは?インテリアの選び方やおしゃれに生まれ変わらせる方法も紹介!

年月の経った和室はレトロで味がありますが、家の中で和室だけポツンと古びた印象になってしまう場合もあります。

実際、「和室が古めかしく見える」「リフォームしたいけど、どこをどう変えればいいのか分からない」などと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、和室が古く見える原因やおしゃれに生まれ変わらせる方法をご紹介します。また、和室に合うインテリアの選び方も解説するので、ぜひ参考にしてください。

なお、当サイトでは、おしゃれな源氏襖本襖を販売しています。和室の模様替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。

和室が古く見える原因とは?

そもそも和室が古く見える原因は何なのでしょうか?その原因について解説します。

  • 壁の表面が剥がれている・変色している
  • 畳にささくれができている
  • ふすまや障子が黄ばんでいる・汚れや傷がある
  • 家具や建具のデザインが古びている

原因1. 壁の表面が剥がれている・変色している

和室が古く見える最大の原因が壁です。

昔ながらの和室に多い砂壁や土壁は、経年劣化で表面がポロポロと剥がれ落ちてきたり、日焼けや湿気でシミができたりすることが多いです。

壁は和室の大部分を占めているため、そのような状態で放置していると部屋全体が薄暗く古めかしい印象になってしまうのです。

言い換えれば、漆喰や珪藻土を塗るだけでも和室の雰囲気をガラッと変えることが可能です。

原因2. 畳にささくれができている

畳も同様に、和室の印象を大きく左右します。

新品の頃は若草色ですが、日が経つごとに日焼けして黄色や茶色へと変色してしまいがちです。この黄色や茶色の畳が部屋全体を古びた印象に見せてしまうのです。

さらに、表面のささくれや黒ずんだ汚れなども古く見える要因となりえます。和室全体を不潔な印象に見せてしまう可能性もあります。

原因3. ふすまや障子が黄ばんでいる・汚れや傷がある

白いふすま紙や障子紙は、日焼けをしたりタバコのヤニを吸着したりして、全体的に黄ばんできます。この黄ばみも、和室が古く見える原因でしょう。

また、子どもの落書きや何かをこぼしたときのシミなどがふすまに残っていると、これも生活感や古さを感じさせる要因となります。

そして、障子に溜まっているホコリやたるんでいる障子紙も、だらしない印象を与えてしまいます。

原因4. 家具や建具のデザインが古びている

お部屋自体はきれいでも、家具や建具のデザインが現代の感覚からすると古臭く感じられるケースもあります。

たとえば、濃い茶色の重厚な座卓や昭和時代に流行したような花柄のふすまなどは、部屋全体を野暮ったい印象にしてしまいがちです。

また、昔ながらの蛍光灯がむき出しになったような照明器具も古めかしい印象になるだけでなく、生活感も出てしまいます。

現代に合った、モダンで洗練されたデザインのインテリアや建具を選ぶことが、おしゃれな和室を作るうえで重要です。

古い和室をおしゃれに生まれ変わらせる方法

続いて、古めかしい和室をおしゃれに生まれ変わらせる方法をご紹介します。

和室の壁・漆喰や珪藻土を上から塗る
・シーラーで下地処理をしてペンキを塗る
和室の畳・琉球畳やカラー畳に張り替える
・ウッドカーペットや置き畳を重ねる
ふすま・ふすま用のリメイクシートや新しいふすま紙を貼る
・取り外してロールスクリーンを取り付ける
障子・新しい障子紙に張り替える
・取り外してウッドブラインドを取り付ける
柱や枠・色を塗り替える

【壁】漆喰や珪藻土を上から塗る

和室 漆喰 珪藻土

和室の雰囲気を残しつつ綺麗にしたいなら、漆喰や珪藻土を塗るのがおすすめです。これらの素材は、和室の持つ落ち着いた雰囲気と非常によく調和します。

また最近では、あらかじめ練られた状態で販売されている製品もたくさんあるので、DIY初心者の方でも挑戦しやすいでしょう。

漆喰や珪藻土には調湿効果や消臭効果もあるので、快適な空間作りにもつながるはずです。

【壁】シーラーで下地処理をしてペンキを塗る

より大胆に部屋の印象を変えたいなら、ペンキ塗装が最適です。色の選択肢が豊富なため、自分だけのオリジナル空間を作ることができます。

ただ、砂壁や土壁にペンキは直接塗れないので、必ずシーラーと呼ばれる下地材を塗る必要があります。シーラーで表面を固めた後に、お好きな色のペンキで塗装しましょう。

和室の壁すべてを塗り替えても良いですし、壁の一面だけを違う色にしてアクセントにするのもおすすめです。

【畳】琉球畳やカラー畳に張り替える

琉球畳 和室

畳の劣化が激しい場合は、新しい畳に張り替えましょう。

このとき、伝統的な縁付きの畳ではなく、縁のない正方形の琉球畳を選ぶのがおすすめです。お部屋の印象がガラッと変わり、モダンな雰囲気になります。

また、い草ではなく和紙で作られたカラー畳も人気です。チャコールグレー、ベージュ、ピンクなど多様な色があるので、インテリアに合わせればコーディネートの幅も大きく広がります。

【畳】ウッドカーペットや置き畳を重ねる

賃貸住宅などで畳の張り替えが難しい場合は、ウッドカーペットや置き畳を既存の畳の上から重ねるという方法もあります。

洋室らしくコーディネートしたいならウッドカーペット、和の雰囲気を残したいなら置き畳を選ぶと良いでしょう。

こういったウッドカーペットや置き畳には、畳を傷や日焼けから守る効果もあります。また、退去時には剥がすだけで簡単に原状回復できるのも大きなメリットです。

【ふすま】ふすま用のリメイクシートや新しいふすま紙を貼る

壁紙屋本舗 ふすまリメイクシート 白

出典:壁紙屋本舗

ふすまが古くなっている場合も、壁や畳と同様に見た目を一新させることをおすすめします。

ふすまごと取り替えたりふすま紙を張り替えたりなどの方法もありますが、最近では裏面がシール状になっているリメイクシートが人気です。

木目調、無地、コンクリート柄などデザインも豊富にあります。ふすまの見た目を綺麗にできるほか、和室の雰囲気を大きく変えることも可能です。

リメイクシートにはビニール製のものが多く、汚れが付着したら水拭きできるのも魅力です。

【ふすま】取り外してロールスクリーンを取り付ける

ふすまの圧迫感が気になる場合やもっと開放的な空間にしたい場合は、思い切ってふすまを外してしまうという方法もあります。

来客時の視線が気になる場合は、ロールスクリーンを設置するのもおすすめです。使わないときは巻き上げておけるので、ふすまがないときと同様に隣の部屋と一体化させて広々と使用することもできます。

ただ賃貸の場合は、外したふすまを退去時まで傷つけずに保管しておく必要があるので注意してください。

【障子】新しい障子紙に張り替える

和室 障子

黄ばんだり破れたりしている障子紙を新しく張り替えれば、一気に和室が明るい雰囲気になるほか部屋全体に清潔感も出ます。

最近では、伝統的な和紙だけでなく、プラスチックを和紙で挟み込んだ破れにくい強化障子紙も人気です。これなら、小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心でしょう。

また、モダンな幾何学模様や淡い色のついたデザインの障子紙を選べば、空間のアクセントとしても楽しめます。

【障子】取り外してウッドブラインドを取り付ける

お部屋をよりモダンな印象に変えたいなら、障子を取り外してウッドブラインドに交換するのも一つの手です。

ウッドブラインドの質感やシャープなラインは、和室とも非常に相性が良いです。ウッドブラインドに交換するだけで、空間全体が洗練された印象になります。

また、羽根の角度を調整することで、光の量を自在にコントロールできるようになるのも大きなメリットです。

【柱・枠】色を塗り替える

和室 壁紙

柱や窓枠が日に焼けたり傷んだりしている場合は、上から塗装するという方法もあります。

もとの木の色に合わせて塗り直すだけでも雰囲気が変わりますが、思い切ってダークブラウンやブラック、あるいはホワイトといった色に塗り替えるのもおすすめです。

空間にメリハリを出せるうえ、モダンでおしゃれな空間にすることができます。

塗装の前にヤスリがけや下地処理を丁寧に行うことで、美しく仕上げられます。

和室に置くインテリアを選ぶときのポイント

最後に、和室用のインテリアを選ぶときのポイントをご紹介します。

  • ロースタイル
  • 異素材ミックス
  • 直線的でシャープなデザイン

ロースタイル

和室は、畳に直接座る「床座」の生活様式に合わせて設計された空間です。

そのため、インテリアも背の低いロースタイルに統一すると、和室の雰囲気を壊さずにコーディネートすることができます。

座卓、ローソファ、ロータイプのベッドなど重心の低い家具で揃えることで、天井が高く感じられます。6畳ほどの狭めの和室も、広々とした印象になるでしょう。

異素材ミックス

家具を選ぶときは、素材感にもこだわりましょう。

基本は、木製やラタンなど自然素材の家具を選ぶことをおすすめします。そのうえで、ガラスや鉄など人工素材でできた家具もミックスさせるのがコツです。

このように自然素材と人工素材を組み合わせることで、空間全体にメリハリが出て垢抜けた印象になります。

和室に合うような人工素材の家具を選ぶのが難しい場合は、脚やフレームなど部分的に鉄やガラスが使用されているものを探してみてください。

直線的でシャープなデザイン

畳や障子に代表されるように、和室は直線的な家具や建具で構成された空間です。

そのため合わせるインテリアも、丸みを帯びたデザインよりは直線的でシャープなフォルムのものを選ぶと、空間全体に統一感が出ます。

特に、格子やルーバーなど縦や横のラインがデザインに取り入れられた家具は、和室に馴染みやすいです。

基本はシャープな家具で揃え、照明やクッションなどで曲線的なフォルムの家具や小物を取り入れるのもおすすめです。

まとめ|少しの工夫で古い和室も見違えるほどおしゃれに!まずは照明やふすまから

この記事では、古めかしい和室を現代のライフスタイルに合った、おしゃれで居心地の良い空間へと生まれ変わらせるための様々な方法をご紹介しました。

和室が古びて見えるのは、変色した壁や畳などに原因があるかもしれません。珪藻土を塗ったり畳を張り替えたりすると、雰囲気がガラッと変わります。

もし全面的なリフォームが難しい場合は、部屋の印象を大きく左右するふすまのデザインを変えたり垢抜けた印象になる間接照明を取り入れたりすることから始めてみてはいかがでしょうか。

本記事で紹介した和室が古く見える原因も参考に、ぜひ和室のDIYに挑戦してみてください。

なお、当サイトでは、おしゃれな源氏襖本襖を販売しています。和室の模様替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。

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