ペットが自力でドアを開けるのを防ぐ!おすすめのドアストッパー8選と選び方を紹介
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ペットの中には、飼い主の行動を見て学習し、簡単にドアを開けてしまう子もいます。
ペットが自由にドアを開けられるようになると、脱走や誤飲・誤食などの事故につながる可能性もあるため、入って欲しくない部屋にはドアストッパーを取り付けるべきです。
ただ、「ペット用のドアストッパーにはどのような商品があるの?」「たくさん種類があって、どれを選べばいいか分からない」などと悩んでいる人もいるでしょう。
そこで本記事では、ペット用のドアストッパーの種類やおすすめ商品を解説します。また、選び方もまとめているので、ぜひ最後までチェックしてください。
DIYドア通販本店では、開き戸のペットドアや引き戸のペットドアを販売しています。ご自宅のドアのお取り替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。
ペットが自力でドアを開けられる理由とは?
ペットが自分でドアを開けられるのは、彼らの観察力や学習能力が主な要因だと考えられます。
ペットは日常的に飼い主の行動をじっと見ています。
レバーを下げてドアを開けるという一連の流れを観察している子もおり、その流れを真似することで開け方を習得できるというわけです。
また、最初はじゃれて遊んでいただけでも、偶然ドアが開いてしまったという経験をすることがあります。
このような成功体験があると「こうすればドアが開くんだ」と学習し、以降は意図的にドアを開けるようになる子もいます。
ペット用のドアストッパーの種類
ペットがドアを自力で開けるのを防ぐためには、ドアストッパーを設置するのが良いでしょう。
ペット用のドアストッパーには、主に以下の4種類があります。
- レバーハンドル用のストッパー
- ドアとドア枠を固定するストッパー
- 引き戸専用のストッパー
- 床置きタイプのストッパー
レバーハンドル用のストッパー
レバーハンドル用のストッパーとは、レバーハンドルの直下に取り付けて、ハンドルの動きを物理的に固定するタイプのストッパーです。
ペットが取っ手に体重をかけてもハンドルが下がらないようにブロックすることができます。
飼い主がドアを開ける際は、ストッパーのボタンを押しながら回したりアームをずらしたりすれば、ロックを解除できる製品が多いです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・ペットが突破するのは困難で対策の効果が高い ・簡単に取り付けられる | ・飼い主がドアを開けるときにひと手間増える ・取り外すときに糊(のり)が残る可能性がある |
ドアとドア枠を固定するストッパー
このタイプのストッパーは、ドア本体とドア枠の2箇所にベルトのようなパーツを貼り付けて、ドアが開かないように固定するタイプのストッパーです。
元々は赤ちゃん向けのチャイルドロックとして普及している製品ですが、ペットのドア開け防止にも使用されることが多いです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・開き戸、引き戸、窓などさまざまな場所に取り付けられる ・レバーハンドルやドアノブなど取っ手の種類を問わない | ・開け閉めのたびに毎回ロックをかける必要がある ・力の強いペットだと剥がせる可能性がある |
引き戸専用のストッパー
引き戸専用のストッパーとは、名前の通り引き戸を物理的にスライドできないようにする専用のストッパーです。
2枚の引き戸が重なる部分に入れ込んでロックするタイプが主流です。窓に貼れるタイプもあります。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・ほとんどのペットが突破するのは困難で高い効果がある ・赤ちゃんの指挟みの防止にも役立つ | ・入れ込み具合が弱いと落ちてくる可能性がある ・貼り付けるタイプは糊が残ることがある |
床置きタイプのストッパー
床置きタイプのストッパーとは、ドアと床の間に挟み込んで使うタイプのストッパーです。
ドアが開くのを物理的にせき止めることができます。設置や取り外しも簡単で、使いたいときだけ使える手軽さが魅力です。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| ・置くだけで使用できる ・どんなタイプの開き戸にも対応できる | ・固定力が弱く、簡単にズレる可能性がある ・使用するたびに、置いたりよけたりしないといけない |
ペット用ドアストッパーおすすめ8選
ここでは、おすすめのペット用ドアストッパーを8つ厳選して紹介します。
- 【レバーハンドル用】Gutto楽天市場店「ドアノブ用 チャイルドロック2個セット」
- 【レバーハンドル用】オッポ (OPPO)「ノブロック」
- 【ドアと壁を固定】JOY SPACE「ベビーガード」
- 【ドアと壁を固定】リールズホーム「ドアロック」
- 【引き戸用】fogman「スライド ロック」
- 【引き戸用】BAMBOLA「引き戸 ストッパー」
- 【床置きタイプ】生活の道具店 キトエン「天然木 ドアストッパー」
- 【床置きタイプ】ケイララストア「折りたたみドアストッパー」
【レバーハンドル用】Gutto楽天市場店「ドアノブ用 チャイルドロック2個セット」

出典:楽天市場
Gutto楽天市場店の「ドアノブ用 チャイルドロック2個セット」は、レバーハンドル用のドアストッパーです。
ハンドルの下に両面テープで貼り付けるだけで、ペットが上から飛び乗ってもハンドルが下がらないようにがっちりロックできます。
飼い主が部屋を出入りするときは、ボタンを押しながらアームを回転させるだけでドアを開け閉め可能です。
【レバーハンドル用】オッポ (OPPO)「ノブロック」
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出典:Amazon
オッポ (OPPO)の「ノブロック」も、レバーハンドルをロックするためのストッパーです。レバーハンドルの下からくぐらせることで、開け閉めできないように固定できます。
使用しないときは、レバーハンドルにぶら下げておくことも可能です。
また、ドア本体に取り付けて、ドアが完全に閉まらないように隙間を作ることもできます。ペットの通り道を作るのにも便利なアイテムです。
【ドアと壁を固定】JOY SPACE「ベビーガード」

出典:Amazon
JOY SPACEの「ベビーガード」は、ドアとドア枠をベルトでつなぐことでドアを強力にロックできます。
ベルトの長さを調整できるため、さまざまな厚みのドアに対応できるのが魅力です。
ドアを開けたいときは、2箇所のボタンを同時に押すだけで簡単にロックを解除できます。
ドア以外にも、キャビネットや冷蔵庫などに貼り付けられる点も嬉しいポイントです。
【ドアと壁を固定】リールズホーム「ドアロック」

出典:Amazon
リールズホームの「ドアロック」も、ドアとドア枠を固定するタイプのストッパーです。
ドアを開ける時は、手前に回転させるだけで簡単にロックを解除できます。
また、サイズも小さめでスマートな見た目なので、生活感を出したくない方におすすめです。
【引き戸用】fogman「スライド ロック」

出典:Amazon
fogmanの「スライド ロック」は、2枚の引き戸が重なっている部分に差し込むだけで、スライドを物理的にロックできるアイテムです。
半透明の柔らかい樹脂でできているため、扉を傷つける心配もありません。
6個セットなので、リビングの引き戸や和室のふすまなど、家中の気になる場所をまとめて対策できます。
【引き戸用】BAMBOLA「引き戸 ストッパー」

出典:Amazon
BAMBOLAの「引き戸 ストッパー」は、窓ガラスに最適なストッパーです。
窓ガラスの鍵の上部に貼り付けてハンドルを立ち上げることで、窓がそれ以上開かないようにブロックできます。
開けるときはハンドルを寝かせておけば、通常通り開閉できます。
ペットの脱走防止はもちろん、小さなお子様のベランダへの飛び出し防止にも役立つ便利なアイテムです。
【床置きタイプ】生活の道具店 キトエン「天然木 ドアストッパー」

出典:楽天市場
生活の道具店 キトエンの「天然木 ドアストッパー」は、床に置くタイプのドアストッパーです。
滑らかなフォルムが特徴的で、つまずきにくく踏んでも痛くないよう設計されています。小さなお子さまがいるご家庭でも安心でしょう。
また、裏側は高品質な日本製のゴムがついているのも嬉しいポイントです。フローリングでもカーペットでも簡単にはズレません。
【床置きタイプ】ケイララストア「折りたたみドアストッパー」

出典:楽天市場
ケイララストアの「折りたたみドアストッパー」も床に置くタイプですが、床置きタイプの弱点である「毎回設置する手間」や「固定力の弱さ」が解消された画期的なストッパーです。
この商品が特徴的なのは、ドアに貼り付けることができる点です。折りたたみ式となっており、使いたいときだけ足でストッパーを下げてドアを固定できます。
また、先端にはゴムがついているため、ペットが体当たりしてもズレにくい設計となっています。
ペット用ドアストッパーの選び方
最後に、ペット用ドアストッパーの選び方を3つ紹介します。
- 取っ手のタイプで選ぶ
- ペットの種類で選ぶ
- 飼い主にとっての利便性で選ぶ
取っ手のタイプで選ぶ
まずは、ロックしたいドアの取っ手の形状を確認しましょう。
また、商品の説明文をしっかり読んで、ご自宅のドアに使用できるか必ずチェックしてください。
たとえば、開き戸用でも「ガラス窓がついている開き戸には使用できません」などと一部の扉には対応していない場合もあるためです。
ペットの種類で選ぶ
また、ペットの体の大きさや力の強さも考慮しましょう。
猫や小型犬であれば、両面テープで固定するタイプや簡易的な床置きタイプでも十分効果があります。
しかし、力が強く知能も高い中型犬〜大型犬の場合は、より頑丈でロックが複雑なものやネジで固定するものでないと、破壊されたりロックを解除されたりする可能性があります。
飼い主にとっての利便性で選ぶ
ペットに効果があるかどうかも大切ですが、飼い主が毎日使ううえでストレスが少ないことも重要です。
リビングのように頻繁に出入りするドアには、片手ワンプッシュで解除できる手軽なものが良いでしょう。
逆に、物置のように普段あまり開けない場所であれば、少し手間がかかっても頑丈にロックできるものがおすすめです。
ドアストッパーを設置してペットの安全を守ろう
本記事では、ペット用ドアストッパーの種類やおすすめの商品などを解説しました。
ペットが自分でドアを開けられるようになると、脱走したり誤飲したりといった事故に繋がる可能性もあります。
そのため、入ってほしくない部屋には、きちんとドアストッパーを設置することが重要です。
本記事にて紹介しているドアストッパーの選び方も参考に、ぜひご自宅にぴったりのペット用ドアストッパーを探してみてください。
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※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。


