ドアの鍵を自分で交換できる?プロに任せるべきかの判断ポイントや注意点
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。
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「最近、鍵の調子が悪い…」「そろそろ鍵を交換したい」などと悩んでいる方の中には、費用を抑えるために自分で交換したいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
いくつかの条件が揃えば、DIYでの鍵交換は可能です。しかし、鍵はご家族の安全を守るための重要な設備なので、ご自身で交換するかどうかは慎重に判断する必要があります。
そこで本記事では、自分で鍵を交換できるかどうかの判断基準やプロに任せるべきケースについて解説します。また、自分で交換する場合の手順や知っておくべき注意点などもまとめているので、最後までチェックしてください。
当サイトでは、窓が付いた引き戸やペットドアの付いた開き戸などさまざまなタイプの室内ドアを販売しています。ドアのお取り替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。
※読み進める中で、もし少しでも「難しそう」「自信がない」と感じた場合は、決して無理をせずプロの業者に依頼してください。
自分でドアの鍵を交換することはできる?
ドアの鍵交換は、DIYで行うこと自体は可能です。特に、鍵を差し込む「シリンダー」という筒状の部品のみを交換する場合は、ドライバー1本で作業が完了することも多く比較的挑戦しやすいと言われています。
しかし、これはあくまで技術的に可能という話です。鍵は、ただ交換すれば良いというものではなく、取り付け方に不備があると鍵が閉まらなくなったりドア本体が壊れたりする可能性もあります。
鍵の交換には、細心の注意を払う必要があります。もし少しでも不安を感じた場合は、ご自身の判断で作業を進めるのではなく、必ず鍵の専門業者に依頼してください。
自分で鍵を交換できるかどうか見極める方法
作業を始めてから「うちの鍵は無理だった…」という事態を避けるために、まずはご自宅の鍵がDIYで交換可能なタイプかどうかを見極める必要があります。
まずは、ドアを開けて側面にある金属のプレート(フロントプレート)を見てください。
そこには、「MIWA」「GOAL」といったメーカー名とアルファベットや数字が組み合わさった「型番」が刻印されています。これは鍵を交換する際に非常に重要な情報です。スマートフォンのカメラで撮影するか、正確にメモしておきましょう。
次に、調べた型番をもとに「MIWA U9 交換用シリンダー」などとインターネット検索をしてください。
自分で鍵を交換できるケース
検索した結果、総合通販サイトや鍵の専門通販サイトなどで鍵の型番に適合する「交換用シリンダー」が簡単に見つかった場合は、DIYで交換できる可能性があります。
市販品として流通している比較的標準的なタイプなので、交換手順に関する情報も見つかりやすいです。
ただし、交換部品が見つかったからといって、誰もが簡単に成功できるわけではありません。部品の選定ミスや些細な取り付けの不備によって、防犯性が損なわれる場合があります。
そのため、部品が手に入ったとしても、作業に少しでも不安があるのであればプロの業者に依頼することを強く推奨します。
プロに鍵の交換を依頼したほうが良いケース
もし以下のようなケースに一つでも当てはまる場合は、DIYでの交換は諦めて速やかにプロの業者に相談しましょう。
- ドアノブごとガタついている、レバーが下がったまま戻らない、など鍵穴以外の不具合がある場合
- 装飾が施されたアンティーク錠や海外製の特殊な形状の鍵を交換したい場合
- カードキーや電子錠など、電気系統が関わっている鍵を交換したい場合
- 型番を検索しても適合する交換用シリンダーが全く見つからない、または廃盤になっている場合
- そもそも、ドアの側面にメーカー名や型番の刻印が見当たらない場合
上記のようなケースに該当しているにも関わらず無理に自分で作業をすると、ドア本体を傷つけたり鍵の交換に失敗したりする可能性があります。
そのため、必ずDIYではなく鍵交換の業者に依頼してください。
自分でドアの鍵を交換する手順
ご自宅の鍵がDIY可能だと判断できた場合の、基本的な交換手順を解説します。
作業中は、外したネジや部品を失くさないよう、小さな箱などに入れて管理するのがおすすめです。また、各工程でスマートフォンのカメラで写真を撮っておくと、後で組み立てる際に非常に役立ちます。
なお、作業は必ず自己責任のもと、慎重に行ってください。
- ドアの側面にあるパーツを外す
- 古いシリンダーを取り外す
- 新しいシリンダーを取り付ける
- 動作確認をする
1.ドアの側面にあるパーツを外す
まず、作業がしやすいようにドアを開け、ドアの側面にある金属のプレート(フロントプレート)を確認します。
このプレートに付いているネジを外して、フロントプレートも取り外しましょう。
2.古いシリンダーを取り外す
次に、ドアノブの根元部分を見て、シリンダー(鍵穴のある筒状の部品)を固定しているピンを抜きます。
なお、シリンダーは室内側と室外側の両方がピンで固定されていますが、交換の際に抜くのは「室外側のピンのみ」です。シリンダーに近い方の、上下2本のピンだけを抜いてください。
誤って室内側のピンも抜くと、内部の錠ケースがドアの中に落下して取り出せなくなってしまう可能性があります。ピンが抜けたらドアを傷つけないようにゆっくりとシリンダーを引き抜きましょう。
3.新しいシリンダーを取り付ける
古いシリンダーを取り外したら新しいシリンダーを取り付けます。
最初にシリンダーを外した場所に、新しいシリンダーをゆっくりと差し込みましょう。このとき、鍵は抜いた状態で作業してください。
シリンダーがはまったら、先ほど抜いた室外側のピン2本を差し込んで新しいシリンダーを固定します。最後に、フロントプレートをかぶせてネジを締めましょう。
4.動作確認をする
そして動作確認をします。不具合があるとドアが開かなくなる可能性があるため、確認は必ずドアを開けたままの状態で行ってください。
室内のツマミを回してデッドボルトが出たり引っ込んだりするか、室外側から施錠・解錠できるか、施錠したときにしっかり固定されているかをチェックしましょう。
ドアの鍵を自分で交換するときの注意点
安全と安心を確保するため、DIYで鍵を交換する際は以下の点に気をつけてください。
- サイズの測定は入念に行う
- 取り付け方法を間違えると防犯性が低くなる可能性がある
- 力任せに部品を外したり付けたりするとドア本体が壊れる場合がある
サイズの測定は入念に行う
鍵はミリ単位の精度で設計された精密機器であるため、適合するシリンダーや錠前を選ぶためのサイズ測定は最も重要な工程と言えます。
もし測定を間違えてしまうと、購入した部品を取り付けられなかったり、取り付けられても正常に作動しなかったりする可能性があります。
特にインターネット通販で購入する場合は、実物を確認できません。商品ページに記載されている寸法図とご自身で測定した数値を何度も見比べて、完全に一致することを確認してから注文してください。
少しでも寸法に不安がある場合は、購入を一旦保留してプロに相談するのが賢明です。
取り付け方法を間違えると防犯性が低くなる可能性がある
鍵の交換は、ただ部品を付け替えるだけの単純作業ではありません。取り付け方法を間違えると、住まいの安全性を著しく低下させてしまう危険性があります。
たとえば、ネジの締め付けが甘ければ、鍵全体がガタついて外部からの衝撃で簡単に破壊されてしまうかもしれません。また、部品を正しい向きで取り付けないと、施錠できておらず簡単に侵入を許してしまうケースも考えられます。
鍵を自分で交換する際は、説明書を細部まで熟読してすべての工程を確実に行うことが求められます。少しでも不安を感じた場合は、ご家族の安全のためにもプロに頼るべきです。
力任せに部品を外したり付けたりするとドア本体が壊れる場合がある
長年使用されてきた鍵は、ネジが錆び付いて固着していたり部品が歪んでいたりすることがあります。
そうした場合に、力任せにドライバーを回したり部品をこじ開けようとしたりすると、ネジ山が潰れて取り外しが不可能になる場合があります。最悪の場合、ドア本体の部品取り付け部分を破損させてしまう可能性もあるのです。
もしドア本体が壊れてしまうと、鍵交換どころかドア全体の交換が必要となり、修理費用は何十倍にも膨れ上がってしまいます。
そのため、作業をする際は細心の注意を払いましょう。作業中に不安を覚えたら、途中でも鍵交換の業者に相談するべきです。
まとめ|ドアの鍵を交換するのに少しでも不安に感じたらプロの業者に任せよう
この記事では、自分でドアの鍵を交換するための判断基準や手順、そして注意点について安全性を最優先する視点で詳しく解説してきました。
ご紹介した通り、条件さえ揃えばDIYでの鍵交換は可能です。ただ、鍵は家族を安全に守るための非常に重要な設備であるため、慎重に作業をする必要があります。
今回の内容を読んで少しでも不安に感じた場合は、プロに依頼することを強く推奨します。専門業者に依頼すると費用はかかりますが、それ以上に確実な安全と安心を手に入れることができます。
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※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。


