押入れシートは必要?おすすめ商品5選と選び方も紹介

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押入れシートは必要?おすすめ商品5選と選び方も紹介

押入れシートは、棚板を傷や汚れから守れるシートです。除湿加工や防カビ加工があるシートを選べば、カビやダニから布団や衣類を守ることもできます。

ただ、「押入れシートって、本当に敷く必要はあるの?」「色んな種類があるから、それを選べば良いのか分からない」などと思っている人もいるでしょう。

そこで本記事では、押入れシートを敷く必要性やメリットについて解説します。また、押入れシートを選ぶポイントも解説しているので、最後までチェックしてください。

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押入れシートは必要?使用するメリットとは

押入れシートの必要性について疑問に思う人もいるかもしれませんが、押入れシートを利用することでさまざまなメリットを得られます。

主な押入れシートの利用メリットは以下の3つです。

  • カビ対策になる
  • ダニが発生するのを防ぐ
  • 棚板に傷がつきにくくなる

それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。

カビ対策になる

押入れの中は窓が無く、空気がこもりやすいです。そのため、布団や衣装ケースなどを棚板に直接置くと、カビが繁殖する可能性があります。

そこで、防カビ・除湿機能のある押入れシートを敷くことで、カビの発生を抑制できます。

特におすすめなのは、備長炭やシリカゲルが配合された押入れシートです。

備長炭やシリカゲルは除湿剤にも使用されることがあるため、押入れの中をサラッとした清潔な状態に保ってくれるでしょう。

ダニが発生するのを防ぐ

湿気やホコリが溜まりやすい押入れは、カビだけでなくダニも発生しやすい場所です。

そこで、防虫・防ダニ加工が施された押入れシートを敷けば、ダニを寄せ付けにくくすることができます。

長期間しまいっぱなしになるシーズンオフの衣類や来客用の布団をダニから守るには、防虫・防ダニ機能は欠かせません。

衣類や布団をダニから守りたい場合は、防虫・防ダニ機能に優れた押入れシートを利用しましょう。

棚板に傷がつきにくくなる

押入れの棚板はベニヤ板で作られていることがほとんどなので、収納ケースを引きずったり重い物を置いたりすると、簡単に傷やへこみがついてしまいます。

押入れシートを1枚敷いておくだけで、傷や汚れから棚板を守ることができます。

掃除の際も、シートを交換したり拭いたりするだけで済むため、お手入れが格段に楽になるという点もメリットです。

押入れシートおすすめ5選

ここからは、おすすめな押入れシートを5つ厳選して紹介します。今回おすすめする押入れシートは以下の5つです。

  • ニトリ「ズレにくい備長炭防虫シート 押入・クローゼット用」
  • ニトリ「防ダニ消臭除湿シート(押入れ・タンス用 WS)」
  • 東和産業「敷きズレ 防虫押入CLシート W」
  • カインズ「ズレにくい防虫押入れシート 無地 BE」
  • ダイソー「押入れシート(無地)」

各製品の特徴について詳しく紹介します。

ニトリ「ズレにくい備長炭防虫シート 押入・クローゼット用」

画像出典:ニトリ

ニトリの「ズレにくい備長炭防虫シート 押入・クローゼット用」は、699円(税込)とお手頃ながらも多機能であるのが特徴の押入れシートです。

備長炭が配合されているため、高い消臭・除湿効果が期待できます。さらに防カビ・防虫・抗菌機能も備わっており、1枚で押入れのあらゆる悩みを解決できます。

シートの裏面には滑り止め加工がされているため、物を出し入れする際にシートがずれてしまうというストレスもありません。

価格699円(税込)
横幅90cm
奥行き180cm
商品コード8492047

ニトリ「防ダニ消臭除湿シート(押入れ・タンス用 WS)」

画像出典:ニトリ

布団や衣類をダニから徹底的に守りたいなら、ニトリの「防ダニ消臭除湿シート(押入れ・タンス用 WS)」がおすすめです。

また、気になるニオイを抑える消臭機能と湿気を吸収する除湿機能も兼ね備えています。天日に干すことで繰り返し使用できるのも嬉しいポイントです。

サイズは24cm×64cmと小さめなので、棚板全面ではなく布団や衣装ケースなどの下に敷きたい人におすすめです。

価格499円(税込)
横幅24cm
奥行き64cm
商品コード8490245

東和産業「敷きズレ 防虫押入CLシート W」

画像出典:東和産業

東和産業は、和歌山県を拠点とする家庭用品メーカーです。東和産業の押入れシートも、防虫・防カビ・抗菌といった基本的な機能をしっかりと備えているのが特徴です。

また、シートの表面にフィルムが貼られているため、汚れがついてもサッと拭き取ることができます。

ズレにくい加工もされており、コストパフォーマンスの高い商品と言えるでしょう。

価格323円(税込)
横幅90cm
奥行き180cm
商品コード

カインズ「ズレにくい防虫押入れシート 無地 BE」

画像出典:CAINZ

カインズの「ズレにくい防虫押入れシート 無地 BE」は、基本的な防虫・防カビ・抗菌機能はもちろん、裏面には滑り止め加工も施されています。

1枚348円(税込)とお手頃価格なので、定期的に押入れシートを交換したい人におすすめです。

価格348円(税込)
横幅90cm
奥行き180cm
商品コード4933776478024

ダイソー「押入れシート(無地)」

画像出典:ダイソー

手軽に試してみたいという人には、ダイソーの「押入れシート(無地)」がおすすめです。110円(税込)と低価格ながら、棚板を汚れや傷から守ってくれます。

ホームセンターの多機能シートと比べると機能は限定的ですが、押入れに敷いておくだけで棚板を保護できるだけでなくダニの発生も防ぐことができます。

価格110円(税込)
横幅90cm
奥行き90cm
商品コード4550480333809

押入れシートの選び方

ここまでいくつか押入れシートを紹介してきましたが、どれを選べば良いのか分からないという人もいるでしょう。

そこでここからは押入れシートの選び方を解説します。

機能性で選ぶ

押入れシートを選ぶうえで重要なのが機能性です。押入れの悩みに応じて、必要な機能が備わっている押入れシートを選びましょう。

  • 除湿・防カビ機能→湿気やカビが気になる
  • 防虫・防ダニ機能→ダニや害虫が気になる
  • 消臭機能→押入れ特有のニオイが気になる
  • 滑り止め加工→物の出し入れでシートがずれるのが気になる

最近は、上記の機能が複数備わった多機能な押入れシートも増えています。

購入する際は、パッケージの表示をよく見て、欲しい機能が付いているかを確認しましょう。

サイズで選ぶ

棚板の全面に押入れシートを敷きたい人は、シートのサイズにも気をつけましょう。購入前に押入れの横幅と奥行きを測り、全面を覆うことができるかどうか確認してください。

布団の下や衣装ケースの下など限定的な範囲に敷きたい人は、事前に敷きたい場所のサイズを測っておきましょう。

大きめのサイズを購入して、ハサミで切って使用するのもおすすめです。

デザインで選ぶ

雰囲気や見た目にこだわりたい人は、押入れシートのデザインで絞るのも良いでしょう。

シンプルにしたい人や清潔感を出したい人には、白やグレーの押入れシートがおすすめです。特に無地のものはどんな部屋や押入れにも馴染みやすいです。

柄を取り入れたい人は、木目調のシートやレンガ柄のシートなどが良いでしょう。

子ども部屋の押入れに敷く場合は、かわいい柄のものやパステルカラーのものがおすすめです。

押入れシートを使用してカビやダニから衣類を守ろう

本記事では、押入れシートの必要性やおすすめの商品などを紹介しました。

押入れシートは、単に棚板の汚れや傷を防ぐだけの製品ではありません。湿気がこもりやすい押入れに敷くことで、カビやダニの発生を抑えて布団や衣類を綺麗な状態に保つことができます。

本記事で紹介した選び方も参考に、自宅の押入れにぴったりの押入れシートを探してみてください。押入れシートを活用して衣類や布団をカビやダニから守りましょう。

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