障子戸リフォームの方法・アイデア5選!費用相場や最適なリフォームの選び方も
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。
和室にある障子戸について「子どもやペットがすぐに破ってしまう」「和風すぎて洋室のインテリアに合わない」といった悩みを抱えている方もいるでしょう。
そんな障子戸も、簡単なDIYや新しい枠への交換といった工夫ひとつで、今まで以上に使いやすくなります。
この記事では、障子戸をリフォームする5つの方法・アイデアを紹介します。また、費用相場、目的別の最適な選び方までまとめているので、ぜひ参考にしてください。
なお、当サイトでは、ふすま枠にそのまま設置できる洋風引き戸なども販売しています。和室の模様替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。
障子戸リフォームの方法・アイデア5選
ここでは、とくに取り入れやすい人気の障子戸リフォームのアイデアを5つピックアップしてご紹介します。
- 洋風の引き戸へ交換する
- アクリル板でDIYリメイクする
- 格子や完全オープン化でリビングとひと続きにする
- 二重窓を取り付ける
- カーテンやロールスクリーンに取り替える
それぞれの特徴やメリットを把握して、自分の理想のお部屋に最も近づけそうな方法を探してみましょう。
洋風の引き戸へ交換する

和室の雰囲気をガラリと変えたい方に最もおすすめなのが、現在の障子戸を外して洋風の引き戸に交換してしまう方法です。
特別な工具や大規模な工事も必要なく、注文したドアをはめ込むだけで完了するため、DIY初心者でもスムーズに作業できます。
また、ガラス窓がついたものや木目調のものなどデザインも豊富なので、洋室のインテリアに馴染むドアが簡単に見つかるでしょう。
アクリル板でDIYリメイクする
「和風なデザインは残しつつ、機能性をアップさせたい」という方におすすめなのが、障子紙の代わりにアクリル板やポリカーボネート板を貼り付けるDIYリメイクです。
ガラスのような透明感があるのに割れにくく、小さなお子さまやペットがぶつかっても破れる心配がありません。
すりガラス風のアクリル板を選べば、外からの視線を遮りつつ自然な光を取り込むこともできます。
和モダンな雰囲気を演出しながら、耐久性を高められるのが魅力です。
格子や完全オープン化でリビングとひと続きにする

開放感を出したい場合は、思い切って障子戸を撤去して完全なオープン空間にするのも一つの手です。
隣接するリビングとひと続きにすることで、部屋全体が広く見えるだけでなく風通しも格段に良くなります。
もし、完全に仕切りがないのは落ち着かないという場合は、格子戸を設置するのがおすすめです。
視線は抜けつつもゾーニングができるので、カフェのようなおしゃれな和モダンスタイルを楽しめます。
二重窓を取り付ける
冬の寒さや窓の結露を解決したいなら、内窓の設置を検討してみてください。
障子戸を撤去した後の敷居と鴨居のスペースを利用して、樹脂製のサッシと断熱効果の高いガラスを組み合わせた内窓を取り付けます。
これにより、窓と部屋の間に空気の層ができ、外の冷気をしっかりとシャットアウトしてくれます。
防音効果も高まるため、大通りに面したお部屋や寝室のリフォームとしてもおすすめの方法です。
カーテンやロールスクリーンに取り替える

コストを抑えて手軽に洋風らしく見せたい場合は、障子戸を外してカーテンやロールスクリーン、ブラインドなどを取り付けるのがおすすめです。
カーテンレールやロールスクリーンの金具は、既存の鴨居や窓枠の木部を利用してドライバーで簡単に取り付けることができます。
ファブリック素材を取り入れることで、和室特有の冷たい印象が和らぎ、温かみのある洋風の空間に仕上がります。
季節や気分に合わせて生地を変え、模様替えを楽しむのも良いでしょう。
障子戸リフォームの費用相場と工期の比較表
どの方法を選ぶか、DIYでやるか業者に依頼するかによって、予算や工期は大きく変動します。
ここでは、先ほどご紹介した5つのリフォーム方法について、一般的な費用相場と目安となる工期を比較表としてまとめました。
| リフォーム方法 | 費用相場 | 工期 |
|---|---|---|
| 洋風引き戸への交換 | 2万円〜5万円/枚 | 半日 |
| アクリル板等でのDIYリメイク | 5千円〜1万円/枚 | 1日〜2日 |
| 枠のみ残す(オープン化) | 0円〜数千円(塗料代等) | 半日〜1日 |
| 二重窓の設置 | 5万円〜10万円/カ所 | 1日 |
| カーテン等への取り替え | 5千円〜2万円/カ所 | 半日 |
ご自身の予算や確保できる時間と照らし合わせながら、無理なく実現できる最適なリフォームプランを絞り込んでいきましょう。
【目的別】最適な障子戸リフォームの選び方
ここでは、よくあるお悩みや目的別に、どのリフォーム方法が最も適しているかを解説します。
- ペットや子どもの破れ対策をしたい場合
- 冬場の寒さ・結露対策をしたい場合
- 和室を洋風な部屋にしたい場合
- 賃貸物件で原状回復が必要な場合
- リビングの狭さや圧迫感を解消したい場合
ペットや子どもの破れ対策をしたい場合
犬や猫などのペットを飼っているご家庭や小さなお子さまがいるご家庭では、障子紙がすぐに破られてしまうことに悩んでいる方も多いでしょう。
この場合は、アクリル板やプラダンを使ったDIYリメイクか、頑丈な洋風引き戸への交換がおすすめです。
アクリル板なら引っ掻いたりぶつかったりしても破れることがなく、おもちゃが当たっても簡単には割れません。
また、思い切って洋風の木製引き戸に交換してしまえば、紙を張り替える必要もなくなるうえ、お部屋の印象もガラリと変わります。
冬場の寒さ・結露対策をしたい場合
「窓際にある障子戸の周辺が冬になると寒い」「結露で障子紙がカビてしまう」といったお悩みには、内窓(二重窓)の設置がおすすめです。
障子にも少しは断熱効果がありますが、冬場に窓際から伝わってくる強い冷えは、防ぎ切るのが難しいです。
内窓を設置すれば、冷気の侵入を防げるうえに暖房効率も格段に上がるため、電気代の節約にもつながります。
結露も大幅に軽減されるため、窓のお手入れも非常に楽になるでしょう。
和室を洋風な部屋にしたい場合
畳の上にウッドカーペットを敷くなどして和室全体を洋風の部屋に模様替えしたい場合は、洋風引き戸への交換がベストな選択です。
面積の大きい障子戸が洋風になるだけで、お部屋の印象は劇的に変わります。
また、壁紙や床材の色味とドアのトーンを合わせれば、まるで最初から洋室だったかのような統一感が生まれます。
大掛かりな工事をしなくても、自分好みのインテリアが映えるおしゃれな空間にできるのが魅力です。
賃貸物件で原状回復が必要な場合
原状回復が必要な賃貸物件にお住まいの場合、既存の枠にネジ穴を開けたり木枠を加工したりするリフォームは避けなければなりません。
そこでおすすめなのが、現状の溝にはめ込むだけの引き戸交換や突っ張り棒を使ったカーテンの設置です。
もともと付いている障子戸を取り外して傷つかないよう保管しておき、空いた溝に新しい引き戸をはめ込むだけなら、退去時に元の障子を戻すだけで原状回復ができます。
費用や手間を最小限に抑えつつ、部屋の雰囲気をガラリと変えられるのが大きなメリットです。
リビングの狭さや圧迫感を解消したい場合
リビングと隣接する和室の仕切りになっている障子戸が原因で、部屋全体が狭く感じたり圧迫感を覚えたりする場合は、完全オープン化や格子のみを残すリメイクが適しています。
障子を取り払うだけで、ふたつの部屋が一つの大きな空間として繋がり、光や風が奥までしっかりと届くようになります。
また、冷暖房の効率を下げたくない場合は、透明なアクリル板を入れた大きな窓付きの引き戸に交換するのも効果的です。
視線が抜けるため、仕切りとしての役割を果たしつつ、広々とした開放感のある部屋にすることができます。
DIYドア通販本店では和室に合う洋風ドアを販売中!
障子戸から洋風の引き戸へ交換するなら、既存の和室の枠をそのまま活かせるドアを購入するのがおすすめです。
「DIYドア通販本店」では、既存の枠にそのまま設置できる引き戸をオンラインで簡単に注文・購入できます。
ここでは、とくに人気の3商品をご紹介します。
- 木製引き戸 大窓
- 木製引き戸フラット
- 木製引き戸 サイドシングル窓
木製引き戸 大窓
こちらの「木製引き戸 大窓」は、大きな採光窓が取り付けられた開放感あふれる洋風の引き戸です。
隣接する部屋からの光をたっぷりと取り込めるため、お部屋全体を明るい雰囲気に変えてくれます。
光を通しつつも視線は適度に遮ってくれるため、プライバシーをしっかり保ちながら広々とした空間を演出できます。
特に、日当たりがあまり良くない和室や、リビングと一体感を持たせたいお部屋のリフォームに最適です。
木製引き戸フラット
こちらの「木製引き戸 フラット」は、シンプルで美しいデザインが特徴の引き戸です。
無駄のないスッキリとした見た目がどんなインテリアにも馴染み、お部屋をスタイリッシュな空間へと仕立ててくれます。
和室の雰囲気を一新して洗練された洋室に仕上げたい方や、シンプルな部屋づくりを目指す方にぴったりです。
また、ホワイト系からダークブラウン系まで10色のカラー展開があるため、既存の家具やお部屋のテイストとも合わせやすいのが魅力です。
木製引き戸 サイドシングル窓
こちらの「木製引き戸 サイドシングル窓」は、端に縦長のスタイリッシュな窓があしらわれた洋風引き戸です。
「引き戸に変えると部屋が暗くなりそう」という不安を解消し、お部屋に優しい自然光をすっきりと取り込んでくれます。
光を通しながらも中の様子は程よく隠してくれるため、プライバシーを守りつつ開放感のある空間を作ることができます。
特に、モダンなインテリアと相性が良く、和室の印象をさりげなくおしゃれに変えたい方に最適です。
障子戸のDIYリフォーム手順|アクリル板を使ったリメイク方法
ここでは、アクリル板を使った障子戸のリメイク手順を紹介します。
- 既存の障子紙をきれいに剥がし、枠を乾燥させる
- 部屋のテイストに合わせて枠を塗装する
- 枠の内側のサイズに合わせてアクリル板をカットする
- 両面テープで裏側から貼り付ける
手順はまず、水で濡らしたスポンジ等で糊をふやかして古い障子紙をきれいに剥がし、木枠をしっかり乾燥させます。
次に、お部屋の雰囲気に合わせて木枠を水性塗料などで塗装します。
乾燥後、木枠の内側の寸法に合わせてアクリル板をプラスチック用カッターでカットしましょう。
最後に、木枠の裏側に強力な両面テープを貼り、カットしたアクリル板を密着させれば完成です。
障子戸リフォームに関するよくある質問
最後に、障子戸リフォームに関するよくある質問を紹介します。
障子戸を外した後、鴨居や敷居の溝が浮かないか心配
オーダーメイドの洋風引き戸であれば、ご自宅の溝の深さや幅に合わせてミリ単位で製作されるため、ぴったりと収まります。
ただ、築年数が経っていて敷居がすり減っていたり、滑りが悪くなっていたりする場合は注意が必要です。
その際は、ホームセンターなどで数百円で売られている敷居スベリを貼るか、上から被せるタイプの新しいVレールを設置するとスムーズに開閉できるようになります。
外した古い障子戸の適切な保管方法は?
賃貸物件などで将来的に元の状態に戻す必要がある場合、外した障子戸の保管には少し気を配る必要があります。
そのまま適当に置いておくと、湿気で木枠が歪んだりカビが生えたりしてしまうからです。
保管する際は、まず全体を乾拭きしてホコリを落とし、湿気の少ない押し入れの奥やベッドの下などに寝かせて置くのがベストです。
立てかけておく場合は、倒れないようしっかりと固定し、直射日光が当たらないようにしてください。
ホコリよけとして、いらなくなった布や大きなビニール袋をふんわりと被せておくとなお安心です。
業者に依頼した場合、工事に何日くらいかかる?
大掛かりな工事を伴うリフォームをプロの業者に依頼する場合、工期は施工内容によって大きく異なります。
たとえば、障子枠を残して内窓(二重窓)を取り付けるだけの工事であれば、採寸後の取り付け作業自体は半日〜1日程度です。
一方で、敷居や鴨居といった木枠を撤去してドア枠から作り直すような本格的な工事になると、短くても2〜3日、長ければ1週間ほどの工期を見込んでおく必要があります。
まとめ|目的や予算に合わせて最適な障子戸リフォームを選ぼう
この記事では、障子戸リフォームのアイデアやDIYの手順、おすすめの商品について詳しく解説してきました。
障子戸のリフォームは、シートを貼るだけの簡単なものから、完成品の洋風引き戸に丸ごと交換するものまでさまざまです。
まずは「寒さを防ぎたい」「洋室にしたい」「ペット対策をしたい」といったご自身の目的を明確にし、予算も考慮しつつ最適な方法を見つけてみてください。
なお、当サイトでは、ふすま枠にそのまま設置できる洋風引き戸なども販売しています。和室の模様替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。
※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。





