6畳の和室にはどんなインテリアを置ける?レイアウトの実例や配置するときのポイントも紹介
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一般的な和室は4.5〜6畳ほどの広さとなっていますが、この広さだと家具を置きすぎると圧迫感が出てしまいます。
実際、「6畳の和室には何が置けるの?」「どうやって配置すればいい?」などと悩んでいる方も多いでしょう。
そこで本記事では、6畳の和室に置けるインテリアやレイアウト例を紹介します。また、家具を配置するときのポイントや6畳の和室の実例もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
なお、当サイトでは、源氏襖や本襖のほかに障子なども販売しています。和室の模様替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。
6畳の和室にはどんなインテリアが置ける?
6畳の和室にはどのようなインテリアを置くことができるのでしょうか?
ここでは、6畳しかない和室空間でも余白を残せるレイアウト例を5つ紹介します。
- レイアウト例1:テレビ×テレビボード×ローテーブル×座椅子×フロアライト
- レイアウト例2:布団×フロアライト×チェスト
- レイアウト例3:ローソファ×サイドテーブル×スタンドライト×観葉植物
- レイアウト例4:デスク×座椅子×チェスト×スタンドライト
- レイアウト例5:ビーズクッション×ラグ×サイドテーブル×フロアライト
レイアウト例1:テレビ×テレビボード×ローテーブル×座椅子×フロアライト
6畳の和室を、食事やテレビ鑑賞を楽しむリビング・ダイニングとして活用するレイアウトです。
まず、部屋の中で最も大きな壁面にロータイプのテレビボードを設置し、中央にはローテーブルを置きます。座椅子はテレビボードと対面になるように配置しましょう。
この事例は家具がやや多めなので、なるべくすべての家具をロースタイルで統一することが重要です。空間の上部に空白を作ることで圧迫感が出にくくなります。
フロアライトはテレビボードの横や部屋のコーナーに置きましょう。フロアライトがあるだけで、よくある和室もおしゃれな雰囲気になります。
レイアウト例2:布団×フロアライト×チェスト
和室を寝室として使う場合のレイアウトです。
布団はやや場所を取りますが、使わないときは畳めるので広く使うことができます。ちなみに布団を敷く場所としては、ドアの開閉の邪魔にならず窓からの冷気も感じにくい壁際が最適です。
枕元には柔らかな光を放つフロアライトを置くと、就寝前の読書灯として、もしくは夜中に起きた際の足元灯としても役立ちます。
衣類を収納するためのチェストはできるだけロータイプのものを選び、動線を塞がないように部屋の隅に配置しましょう。
レイアウト例3:ローソファ×サイドテーブル×スタンドライト×観葉植物
より洋室に近い感覚でリラックスしたい方に向けた、リビングとして活用する場合のレイアウトです。
主役となるのは、座面が低いローソファです。2人掛けのコンパクトなサイズを選べば6畳の和室にもすっきりと収まります。
ソファの横には、飲み物や本を置くための小さなサイドテーブルを配置しましょう。すぐそばに手元を照らすためのスタンドライトを置けば、夜の読書タイムがより快適になります。
また、このレイアウトは家具が一点に密集しているので、対角線に観葉植物を置くのがおすすめです。対角線なので動線を邪魔することもありません。視線を部屋全体に分散させて空間を広く見せることができます。
レイアウト例4:デスク×座椅子×チェスト×スタンドライト
在宅ワークや勉強に集中するための、書斎・ワークスペースのレイアウトです。
主役となるデスクは、奥行きが浅く幅もコンパクトなものを選びましょう。窓に向かってデスクを配置すると、作業中にふと顔を上げた時に視線が外に抜けて閉塞感を和らげることができます。
椅子は、畳を傷つけにくい座椅子タイプが最適です。長時間座っても疲れないよう、クッション性の高いものを選びましょう。
書類や小物を収納するためのチェストは、デスクの横や下に収まるサイズのものを選ぶと、空間を有効活用できます。手元をしっかり照らすためのスタンドライトも、集中力を高めるための重要なアイテムです。
レイアウト例5:ビーズクッション×ラグ×サイドテーブル×フロアライト
思いっきりリラックスするために家具を最小限に絞った空間のレイアウトです。
主役は、どんな姿勢でも体を優しく包み込んでくれるビーズクッションです。ソファのように場所が固定されないため、その日の気分で好きな場所に移動させて使うことができます。
床を傷から守るためにラグも敷きましょう。目を引くカラーや柄を選べば、空間のアクセントにもなります。
加えて、スマートフォンや飲み物を置くための小さなサイドテーブルと部屋の隅を照らすフロアライトがあれば、最高に心地よい空間が完成します。
6畳の和室をコーディネートするときのポイント
6畳の和室を圧迫感なくコーディネートするには、いくつかのポイントを意識する必要があります。インテリアを配置するときは以下の3つのポイントを意識しましょう。
- 何も置かない壁を少なくとも一面は残す
- 背の低い家具で統一する
- 壁やカーテンの色は膨張色にする
ポイント1. 何も置かない壁を少なくとも一面は残す
6畳という限られた空間を広く見せるために効果的なのが、意識的に余白を作ることです。
部屋の壁4面すべてを家具で埋めてしまうと、窮屈で圧迫感のある印象になってしまいます。
そのため家具を配置する際は、部屋のどこか一面だけでも良いので、家具を何も置かない「抜け」の壁を残すように心がけましょう。
その壁があるだけで視線が奥まで抜けて、空間に奥行きが生まれます。グレーやネイビーなどのアクセントクロスを貼ると、よりおしゃれで洗練された雰囲気を演出することができるのでおすすめです。
ポイント2. 背の低い家具で統一する
和室は畳に座ることを前提としているため、昔から目線が低い空間でした。
そのため、洋室で使うような背の高い本棚やチェストを持ち込むと、視界の上半分が家具で遮られて圧迫感が出てしまいます。加えて6畳の和室はそこまで広い空間でもないので、家具を選ぶときはロースタイルのもので統一するのがおすすめです。
テレビボード、テーブル、収納家具などすべてロースタイルで揃えることで、天井までの空間に余白ができるので開放感が生まれます。
もし、どうしても背の高い家具を置きたい場合は、脚が細いものや向こう側が透けて見えるデザインのものを選ぶと良いでしょう。視線が抜けることにより、圧迫感を和らげることができます。
ポイント3. 壁やカーテンの色は膨張色にする
色は、空間の広さの印象を大きく左右する要素です。
黒や濃いブラウンといった収縮色は、空間を引き締める効果がありますが、多用すると部屋を狭く見せてしまいます。
そのため、壁紙やカーテンといった面積の広い部分には、白・アイボリー・ペールトーンなどの膨張色を選びましょう。これらの色は光を反射して、空間を実際よりも広く明るく見せる効果があります。
壁やカーテンを明るい色で統一し、クッションや小物などで好きな収縮色をアクセントとして少しだけ加えるのがおすすめです。もしくは壁の一面だけアクセントカラーにするとメリハリの効いたおしゃれな空間になります。
6畳の和室のインテリアコーディネート実例
最後に、6畳の和室のインテリアコーディネート例を紹介します。
- 例1:グレーのアクセントウォールがポイントの和室
- 例2:たくさんの小物で仕上げた和室
- 例3:必要最低限の家具で作った和室
例1:グレーのアクセントウォールがポイントの和室

こちらは、最小限の家具や小物のみで作られたミニマルな和モダン空間です。
この部屋の最大の特徴は、壁の一面だけを落ち着いたグレーのアクセントクロスにしているところでしょう。この一面があるだけで空間に奥行きが生まれるうえに、一気におしゃれで洗練された雰囲気に仕上がります。
家具は、体を優しく包み込む大きなビーズクッションとモダンなデザインのフロアランプのみです。あえて座卓やチェストなどを置かないことにより、床で自由に寝転がったりストレッチをしたりと、多目的に使える面積を贅沢に残しています。
6畳という限られた空間をいかに広く心地よく見せるか、そのお手本とも言えるコーディネートです。
例2:たくさんの小物で仕上げた和室

こちらは壁や建具の色味を統一しつつ、デザイン性の高い小物をたくさん配置することでおしゃれに仕上げた事例です。
まず目を引くのが、壁面に飾られた2枚の横長のアートフレームです。このフレームにより、視線が自然と水平に広がって部屋の奥行きを強調することが可能です。
黒いロータイプのテレビボードの上には、オブジェや一輪挿しがバランス良く配置されています。また、床に置かれたラタン製の座椅子も、空間のアクセントとなっています。
このように一つ一つのアイテムは個性的でありながら、全体のカラートーンをブラウン・ブラック・ベージュといったアースカラーで統一することで、まとまりのある落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
例3:必要最低限の家具で作った和室

こちらは、日本の伝統的な旅館の一室を思わせる格調高い和室です。
この部屋にある家具は、中央の座卓と背もたれ付きの座椅子のみです。それ以外の余計なものを一切排除することで、このような上品で高級感のある空間に仕上がっています。
また、家具が少ないぶん余白も目立つので、6~7畳のお部屋だとは思えないほど広く感じることができるでしょう。大きな障子から光がたくさん入ってくるのもポイントで、この光によって明るい雰囲気を演出することができています。
多くの物を置かずに重厚感のある家具を厳選することで、高級旅館のような非日常感あふれる部屋を作れるという好例です。
まとめ|6畳の空間を上手く活用しておしゃれな和室にコーディネートしよう
本記事では、6畳の和室を広くおしゃれに見せるための具体的なレイアウト例やコーディネートのポイントなどを解説しました。
6畳の和室をコーディネートするときは、ロースタイルの家具で視線を低く保ち、明るい色で空間を広く見せることが大切です。とにかく余白を意識しましょう。
この記事で紹介したレイアウト例や実例も参考に、ぜひご自宅の和室もおしゃれにコーディネートしてみてください。
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