オフィスのドア交換の完全ガイド!費用相場や交換するときの流れを解説

※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。

オフィスのドア交換の完全ガイド!費用相場や交換するときの流れを解説

一般的にドアの寿命は10年〜20年ほどといわれています。ただし、ひどく軋む音がしたり、ドア自体が歪んだりしている場合は、すぐにでも交換を検討すべきです。

しかしながら、「どうやって交換したらいいの?」「交換にはどのくらいの費用がかかる?」などと疑問に思っている人もいるでしょう。

そこで本記事では、オフィスドアを交換するときの流れや費用相場について紹介します。また、交換するときの注意点もまとめているので、ぜひ参考にしてください。

なお、当サイトでは、オフィスにも最適な木製扉を販売しています。ドアの取り替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。

オフィスのドアを交換すべきサイン

ドアの種類にも依りますが、自動ドアの寿命は10年〜15年ほど、木製ドアの寿命は15年〜20年ほどとされています。

しかし、以下のようなサインが見られる場合は、寿命を迎える前にドアを交換することが推奨されます。

  • スムーズにドアが閉まらない
  • 開け閉めするときに軋む音がする
  • ドア本体が歪んでいる・反っている

サイン①:スムーズにドアが閉まらない

ドアが途中で引っかかったり最後まで閉まらなかったり、あるいは閉まるスピードが速すぎたりする場合は、ドア交換をすべきサインです。

これは、ドアの開閉速度を制御している「ドアクローザー」という装置の経年劣化が原因だと考えられます。

また、ドアを支えている蝶番の歪みや摩耗も、ドアが傾いてスムーズに閉まらなくなる原因となります。

これらの不具合を放置すると、隙間風による空調効率の低下や防音性の悪化などにもつながるため、早めに交換を行いましょう。

サイン②:開け閉めするときに軋む音がする

ドアを開閉するたびに不快な軋み音がする場合、ドアのどこかに異常がある証拠です。

主な原因としては、蝶番の油切れやさび、部品の緩みなどが考えられます。

専用のオイルを差すことで一時的に改善することもありますが、音が再発する場合は部品の寿命や建付け自体に問題がある可能性が高いです。

放置すると、毎日多くの社員が開閉するたびに不快な音が鳴り続けるほか、来訪者に不快感を与える可能性もあるため、根本的な原因を特定したうえで交換を検討すべきです。

サイン③:ドア本体が歪んでいる・反っている

木製のドアなどでよく見られるのが、湿気や乾燥、経年変化によるドア本体の歪みや反りです。

ドアが歪むと、ドア枠との間に隙間が生まれたり、逆に枠に擦れて開閉が困難になったりします。

見た目が悪いだけでなく、音漏れによるプライバシー・機密性の低下といった問題を引き起こすこともあります。

一度大きく歪んでしまったドアを完全に修復するのは難しいので、交換するのが最も確実です。

オフィスのドア交換の流れ

ここからは、オフィスのドア交換の流れを紹介します。

  1. 新しいオフィスドアの種類を選ぶ
  2. 専門業者を選定して現地調査を依頼する
  3. 業者から見積もりを行って比較検討する
  4. 業者と契約してオフィスドアの仕様を決める
  5. オフィスのドアを交換してもらう

1. 新しいオフィスドアの種類を選ぶ

まずは、新しいドアにどのような機能やデザインを求めるかを整理します。

たとえば、「会議室の音漏れを防ぎたい」なら防音性の高い木製ドア、「エントランスを開放的に見せたい」ならデザイン性の高いガラスドア、といった具合です。

色や素材、鍵の種類など、大まかな希望を固めておくことで、この後の業者との打ち合わせがスムーズに進みます。

企業のブランディングや社員の働きやすさといった視点から、理想のドアのイメージを膨らませてみましょう。

2. 専門業者を選定して現地調査を依頼する

ドア交換は専門的な知識と技術を要するため、信頼できる業者選びが特に重要です。

オフィスの内装工事や建具交換の実績が豊富な業者を複数社ピックアップして、現地調査を依頼しましょう。

現地調査では業者の担当者が実際にオフィスを訪れ、既存のドアのサイズや状態、壁の構造などがプロの目によって確認されます。

この調査に基づき、実現可能なプランや最適なドアの種類を提案してくれます。

3. 業者から見積もりを行って比較検討する

現地調査が終わると、数日後に業者から工事内容の詳細な見積書が提示されます。

このとき、必ず2〜3社以上の業者から見積もりを取るようにしましょう。複数の見積もりを比較することで、工事費用の適正な相場を把握することができます。

また、見積書をチェックする際は、総額だけでなく「ドア本体価格」「工事費」といった内訳が記載されているか確認してください。「一式」のように内訳が不明瞭な場合は注意が必要です。

金額だけでなく、提案内容や担当者の対応の丁寧さも考慮し、総合的に判断しましょう。

4. 業者と契約してオフィスドアの仕様を決める

見積もり内容や提案プランに納得できる業者が見つかったら、正式に工事の契約を結びます。

契約後、ドアのデザインやハンドルの形状、鍵の仕様といった、詳細な仕様を最終決定していきます。カタログやサンプルを見ながら、担当者と綿密に打ち合わせを行いましょう。

この段階で、不明な点や不安なことはどんな些細なことでも遠慮なく質問し、すべて解消しておくことが非常に重要です。

5. オフィスのドアを交換してもらう

いよいよ工事当日です。

まず、オフィス内の作業スペースや通路に、傷や汚れがつかないよう養生が行われます。

準備ができたら、既存のドアとドア枠が撤去されます。その後、新しいドアとドア枠が設置され、細かな調整や周辺の清掃などが行われたら工事完了です。

工事完了後は必ず担当者と一緒に、ドアの開閉や施錠が問題なくできるか、傷や汚れがないかなどを最終確認を行いましょう。

オフィスのドア交換にかかる費用はどのくらい?

オフィスのドア交換にかかる費用は、ドアの種類やサイズ、工事内容によって大きく変動します。

ドアの種類費用相場
木製ドア約10万円
〜15万円
スチール製ドア約20万円
〜65万円
アルミ製ドア約15万円
〜60万円
ステンレス製ドア約50万円
〜155万円
自動ドア約70万円
〜150万円

一般的に、同じ種類でもドアの開口部の面積が大きくなるほど、費用も高くなります。たとえば、扉1枚分の片開きドアよりも扉2枚分の両開きドアのほうが、費用は高額です。

また、材質としてはアルミやスチールが比較的安価で、ステンレスは高価な部類に入ります。自動ドアは電気工事が必要となるので、そのぶん費用もかさみます。

オフィスのドアを交換するときの注意点

最後に、オフィスのドアを交換するときの注意点を紹介します。

  • 業者に依頼する前に工事区分を確認する
  • 人や物の動線をシミュレーションしておく

注意点①:業者に依頼する前に工事区分を確認する

オフィスが賃貸ビルに入居しているテナントである場合、ドア交換はオーナーやビル管理会社の許可なく勝手に行うことはできません。

ビルには、オーナーが管理する「A工事」、テナントが管理会社指定の業者に依頼する「B工事」、テナントが自由に業者を選べる「C工事」といった工事区分が定められています。

ドアは、ビルの共用部や構造に関わる部分と見なされ、「B工事」に指定されているケースがほとんどです。

そのため、工事を計画する最初の段階で必ずビル管理会社に連絡を取り、どの工事区分に該当するのか、どのような手続きが必要なのかを確認してください。

注意点②:人や物の動線をシミュレーションしておく

新しいドアのデザインや機能性だけでなく、それがオフィス全体の動線にどう影響するかをシミュレーションしておくことも非常に重要です。

たとえば、人の往来が激しい廊下で、内開きのドアと外開きのドアが向かい合っていると、開けた瞬間に衝突する危険性があります。

また、コピー機などの大型備品を搬入する経路になっている場合は、十分な開口幅が確保できるかどうかも確認が必要です。

実際にその場所で働く社員の動きや物の流れを具体的に想像し、安全で効率的な動線を確保できるドアの開き方やサイズを選びましょう。

まとめ|快適で安全なオフィス環境のために適切なドア交換を

本記事では、オフィスのドアを交換すべきサインや交換の流れ、費用相場などを紹介しました。

異音(軋む音など)があり、ドア自体が歪んだりしている場合は、それほど年数が経っていなくても交換したほうが良いです。

また、ドアの交換にかかる費用は決して安いものではないため、費用やサービス内容などのバランスを見て、適切な業者を選ぶことが重要です。

ぜひこの記事を参考に、まずは専門業者を探して2〜3社から見積もりを取ることから始めてみましょう。

なお、当サイトでは、オフィスにも最適な木製扉を販売しています。ドアの取り替えをご検討されている場合は、ぜひDIYドア通販本店にお問い合わせください。

※当社は、建具の販売メーカーです。修理や修繕等は行なっておりませんので予めご了承ください。